2015年3月31日火曜日

【子連れでインドネシア】バリ島の必見!ウブドで見渡す限りのライステラス(棚田)

7月1日〜7月3日

ウブドに来てこれを見ずして何を見る?!

にわとりの鳴き声で目が覚め、宿のオーナーの子供の声で起床というバリ島ウブドの朝。

ここバリ島で過ごすのはあと4日。ウブドにもう1泊、そしてクタに2泊。
東南アジア子連れ旅行はこれからさらに2ヶ月続きます。
まだまだ先は長いぞ〜。

娘は起きて着替えると朝食の準備が出来るまでの間、宿のオーナーの子供の男の子とブロックで遊びます。宿の奥さんに昨日年齢を聞いたところ、男の子は娘とちょうど同じ歳。ちょうどいい遊び友達ができてよかった!

2015年3月29日日曜日

【子連れでインドネシア】バリ島ウブドは外国人に人気なクリエイティブの中心地

7月1日〜7月3日
バリ島の子連れ旅、ブキットのラグジュリーなプライベートヴィラでの滞在も本日で終了。

短かっ!

プライベートヴィラの滞在を最大限に利用するためにお昼ご飯を食べてから、今度はウブドへと向かいます。



2015年3月28日土曜日

【子連れでインドネシア】バリ島一番の夕日が見れるウルワツ寺院でケチャダンス鑑賞

子連れでバリ島の旅、島の南端にある知り合いのヴィラに滞在中の2日目。
午後遅く、ヴィラの車でウルワツ寺院(Pura Luhur Ulu Watu)へと向かいます。
バトゥン半島の断崖絶壁に建つ10世紀ごろにこ建立されたウルワツ寺院は、バリ島で一番綺麗なサンセットが見れる最高のロケーションとして有名で、またバリ島の伝統舞踏ケチャダンスが行われているとあって、いつもたくさんの観光客で賑わっているのだそうです

このケチャダンスはママにとって今回の子連れバリ旅行の目玉。
過去に旅行系雑誌のデザインの仕事をしていた時に、バリ島特集のケチャダンスの写真がものすごく印象的で、それ以来、いつかバリ島を訪れたら必ず見たいと思っていました。

2015年3月27日金曜日

【子連れでインドネシア】何もしない贅沢を楽しむバリ島での一日

6月29日〜7月1日

『何もしない贅沢』
本を読んだり、何も考えずに景色をボーっと眺めていたり、ということは、日常生活の中ではもちろん、子連れ旅の最中にはなかなかできないことですが、自然がたくさんなバリ島のゆったりとした時間が流れるこのプライベートヴィラなら可能な気がしてきます。


ラウンジからメインプールを眺めながら食事をしたり、
冷たい飲み物を飲んだり。

もちろん長時間は無理ですが…。


2015年3月26日木曜日

【子連れでインドネシア】バリ島ブキットのプライベートヴィラを独占!

6月29日〜7月1日

バリ島のプライベートヴィラ

子連れ旅、次はマニラからインドネシアのバリ島へ向かいます。
マニラから乗ったバリ島のデンパサール空港行きセブパシフィックの乗客は、さすがに明け方朝4時のフライトなのでほとんどの人が爆睡中。

機内持ち込みの荷物に上着を入れておかなかったダディは、寒すぎて機内でセブパシフィックオリジナルのブランケットを購入。これが今回の東南アジアの旅ではかな〜り重宝しました。予期せぬ出費でしたが、良い買い物でした。

というわけで寝てる間に4時間の飛行時間は過ぎ、気が付いたらインドネシア、バリ島のデンパサール国際空港に到着していました。

娘は着陸時のあの振動の中でも寝ていました。まぁ無理もないです、夜中に無理やり起こされたからね…。

2015年3月25日水曜日

【子連れでフィリピンの旅】早朝のマニラ ・ニノイアキノ空港で大キャンペーン!

6月29日

早朝2時のフィリピンはマニラ・ニノイアキノ国際空港にタクシーで到着した子連れ旅のわが家。さすがに早朝というよりは深夜の時間帯だったので、道路は空いていて30分もかかりませんでした。

もちろん空港内はガラガラ。
と思ったら、いたるところに空港で夜明かしする人の姿。
マニラ空港に深夜便で到着し早朝便に乗り換えるのでしょうか、空港の待合室にいる人のほとんどが椅子で寝ていて、中には床でイビキをかきながら寝ている強者もいました。

そんな早朝の空港もチェックインカウンターが開く頃になると人も次第に増え始め、寝ていた人たちも目を覚まし始めました。

チェツクインを済ませゲートをくぐります。
パスポートを準備しイミグレーションの列に並んでいると、天井に『No "Wang Wang" Campaign now!(ノー ”ワン・ワン” キャンペーン実施中)』 という横断幕が掲げてありました。

Wang Wangってなに???

2015年3月24日火曜日

【子連れでフィリピンの旅】マニラのアートシーンめぐり、フィリピンの現代アートを知る一日

2013年6月26日〜29日

いや〜めっちゃめちゃ怪しい都市だよ、

マニラ
このねっとりとまとわりつくような暑さと怪しいカップルたちと…。
中国もかなり怪しい感じが満載なところがたくさんあったけれど、マニラはこのトロピカルな気候がさらに怪しさをエスカレートさせてるような…。
まだ行ったことはありませんが、他のフィリピンのリゾート島とは全く違うんだろうなぁと想像しつつ、路上で寝てる人もいれば、高級車でレストランに乗り付けて食事する人もいるし、間違いなく貧富の差はかなり激しいです。

2015年3月23日月曜日

【子連れでフィリピンの旅】ちょっと冒険!マニラの高架鉄道LRT1に乗る

2013年6月26日〜29日

子連れ旅フィリピンのマニラ編、2日目。
寝苦しい夜だったマニラにも朝がやってきました。
宿は朝食付きではありませんが、宿の入り口にカフェが併設されています。
これは便利。朝食はこのカフェで取りました。

フィリピン人の女の子は、
カフェの窓から外を見てつまらなさそうにしてた。

しかし、相変わらずこのカフェにも朝っぱらからナゾのカップルが。
今度のカップルは日・比で、日本人のおじさんは、これからゴルフにでも行くんでしょうか、携帯にむかって大声で話しています。
フィリピン人の女の子は日本語は全く理解できない様子。もちろん二人の共通言語はなさそうで、女の子はうつむきがちにコーヒーを飲んでいました。

2015年3月22日日曜日

【子連れでフィリピンの旅】マニラに到着!ナゾのカップルが多い夜のマラテ地区

2013年6月26日〜29日

香港から9:45のエアーアジアに乗って、11:40にフィリピンのクラーク空港へ到着したわが家。

お天気はいいけれど、暑い〜!!


ディオスタド・マカバガル(クラーク)国際空港はマニラから80km、直行バスでおよそ2時間ほどの距離のところにあります。
クラーク空港はとても小さな空港で、飛行機を降りるとすぐに荷物をピックアップできました。
空港のゲートを出たところにマニラ行きのバスチケットを売るカウンターがあり、そこでチケットを約1000円X2枚購入。

空港の外に出たら、大型バスがすでに駐車しており、荷物を預けてバスに乗り込んだら10分ほどですぐにマニラに向けて発車しました。

バスに乗り込む前に空港で買ったパンをかじりながら、窓から見えるのどかな田舎の風景を眺めます。
そして、そこから記憶がありません。

娘とママは爆睡…。

気がついたときには、バスはすでにマニラの雑踏の中に。

「着いたよ」といって街角で降ろされましたが、もちろんどこにいるのかわからない…。
たまたまお客さんが降りるタクシーをすぐに捕まえることができて、今晩の宿へ向かいます。


宿に到着

宿はマニラの繁華街、マラテ地区の通りにあり、周囲はハングルが書かれた韓国系の飲食店がたくさん目立ちました。マニラはあまり治安がよくないと聞いていましたが、宿の門には白い制服を着た銃を持つガードマンが立っており、なんだか物々しい感じ…。
90年代前半、ニューヨークがまだ治安が悪いと言われていた頃に初めて観光で訪れた時のような緊張感です。

ここマラテ・ペンションの建物は、スペイン統治下のコロニアル建築で床にはタイルが敷き詰められ…と、入り口はエレガントで立派な感じなのですが、部屋は狭くてかなりくたびれた感じ。
便利なロケーションで値段相応なんだと思いますが、簡素でベッドと扇風機が一つあるだけの従業員の部屋か?!と思うような本当に寝るだけのシンプルな部屋でした…。

夜は、他の部屋の人は部屋のドアを開けっぱなしで寝てるほどの寝苦しさだったのですが、わが家では一応防犯上ドアを閉めて寝ました。
といっても、力づくでドアを引っ張ったらおそらく開いちゃうような簡単なカギが掛かる程度です。

もう少しお金を出せば少しマシな部屋もあったのでで変更しても良かったのですが、面倒だったので、そのまま寝苦しい夜を過ごしました。
レセプションを抜けたところにラウンジのような場所があったのですが、ちょうど工事中だったので全体的に改装する予定かな?

マニラは物価が安い割に他の東南アジアの都市に較べると、安くて良質な宿が圧倒的に少ないです。おそらく他のフィリピンの観光島に較べると観光インフラが全く整っていないというのもあるのでしょうか。
まぁ、マニラはわざわざ家族で観光しにくる都市でもないよな…。普通は直接セブとか「島」に行くんでしょうけど…。


フィリピン伝統料理のレストランへ
蒸し暑い部屋で扇風機を回しながらちょっと昼寝をし、ちょっと涼み始めた頃、夜ご飯を食べに行くことにしました。

とりあえず到着した日で周囲の環境がよくわからないので、ガイドブックの中から近場にあるフィリピンの郷土料理を出すレストランBistro Remediosをチョイス。

わが家がお店に入った時はまだ早い時間だったせいか店内は空いていましたが、お店の雰囲気もよくスタッフもフレンドリーでした。やがてバンドの演奏が入るとお客さんがだんだん増え始めました。

中年のおばさんシンガーとおじさんギタリスト二人の3人組バンドで各テーブルを回り数曲ずつ歌ってくれるのですが、わが家のテーブルではビートルズの名曲Lucy in the Sky with Diamondsを熱唱してくれました。これには歌と踊りが大好きな娘も大喜び。
お料理も美味しかったです。


怪しげなカップルたち

それにしても夕暮れ時のマラテ地区は、宿の前の通りを歩く中年以上の男性と若いフィリピン人の女子という謎の組合わせのカップルが多すぎます…。
ちなみに、バンド演奏が楽しいフィリピン料理レストランにいた白人とフィリピン人のカップル。二人の間に会話は全くなくひたすら黙々と食事…。

ナゾだ…。

東南アジアには貧富の差が非常に激しい国がたくさんあって、世界中から若い女の子を求めてやってくる男性がいるのは知ってたけどここまであからさまに年の差カップルがたくさん歩いていると…。

見てる方は、

何だかなぁ…。

という気分に…。

金曜日の夜のマラテはお店のきらびやかなネオンが輝き、まるで夜の新宿歌舞伎町といった雰囲気。
多分マニラでも滞在するエリアが違うと雰囲気も大分違うのでしょうが、マラテはマニラの中でも屈指の歓楽街ということもあって、いろんな人がいて賑やかです。

ご飯を食べ終え宿に戻りシャワーを浴びて寝ましたが、扇風機だけでは熱い風が循環するだけでとても寝苦しい夜でした。




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2015年3月21日土曜日

【子連れで香港】百万ドルの夜景が楽しめる秘密の場所とは

2013年6月21日〜26日

あっという間に子連れ旅、香港滞在も最終日。
今日はチャイワンにある宿をチェックアウトして、空港へのアクセスの良いワンチャイ駅近くのホテルに移動です。

面倒くさい〜

どうして1泊だけ別のホテルなのかというと…。
実は当初の予定では、香港滞在は4泊でフィリピンへ向かうはずだったのですが、ちょうど出発の1ヶ月前になって、突然、香港からフィリピンのクラーク空港へ向かうエアアジアの便がキャンセルとなり次の日の便に振り替えになってしまったのです。

2015年3月20日金曜日

【子連れで香港】香港でミャンマービザを取得する方法

2013年6月21日〜26日



まず、クリニックへ出かける
昨夜は0時頃宿に帰ってきたダディ。今朝はお腹の調子が悪いから病院へ行くと、宿のレセプションの人に最寄りのクリニックを聞き出かけて行きました。
幸いチャイワン駅の駅ビルの中に予約なしで診てくれるクリニックがあり、そこで薬をもらってきました。

香港でミャンマービザ申請
その後、ダディはミャンマービザを取り申請しに、WanChai/灣仔に

ママと娘は、日本でビザを取得してきましたが、上海に行っていたダディは、ミャンマー大使館が北京に行かないとなく、上海でビザの取得ができなかったのでした。

【子連れで香港の旅】友達と子連れ同士でスタンレー(赤柱)へ

2013年6月21日〜26日

今日も香港在住の旧友に会う1日です。

午前中は、ママのイギリスでの学生時代の香港人の同級生。
午後は、ご主人の駐在で香港に来ているママが東京にいた時の日本人の友達。
夜は、ダディの大学時代のイギリス人の友達。現在は香港でフィリピン人の奥さんと生活中。
今はそれぞれ子どもがいて、みんなそれぞれの生活そして人生をこの香港で歩んでいます。

午後に会う予定の友達が、香港島にある「スタンレー(赤柱)」というエリアにある会員制のアメリカンクラブに連れて行ってくれるというので、午前中に会う香港人の元クラスメイトも「スタンレー(赤柱)」で会うことに。

2015年3月18日水曜日

【子連れで香港の旅】旅が断然に面白くなる。在住者の案内でまわる香港

2013年6月21日〜26日 

昨夜、香港に到着した我が家。
子連れ旅だというのに、昨日はホテルにチェックインしたのが夜の11時頃になってしまいました。

今朝はゆっくり目に起きて散策を兼ねて朝ごはんを食べに近くへ。
なんだかお腹の調子が悪いというダディのためにおかゆ屋さんに入りました。

今まで、ママも娘も健康体で旅行中にそれほど大きく体調を崩したことがないのですが、ダディだけいつもお腹を壊したりカゼで寝込んだり…。
せっかくの旅行も体調を崩すと台無し。旅行中は体調管理に十分気をつけましょう!

さて、今回の香港で4泊する宿 Y-Loftは、香港島の東側、メトロの終点柴湾(チャイワン)駅直結の「ユース・スクエアー」と呼ばれるシアターやスタジオ、そしてこのホステルが入る複合施設の中にあります。

柴湾(チャイワン)駅はショッピングモールになっているし、周りにもお店がたくさんあってかなり便利!中それにこの値段でお部屋広めで新しくキレイとくれば、心部からは少し離れていますが、ここまで来て宿泊する価値が十分にあります。駅直結だから雨にも濡れず!

香港島の東の終点が柴湾(チャイワン)


2015年3月17日火曜日

【子連れで香港の旅】巨大北京空港のトランジットでいきなりパニック!

21 June-26 June 2013

いよいよ今日から約二ヶ月ちょっとの東南アジア子連れ旅行の幕開け。
まるで運動会の日の朝のような清々しい気分です。

今回ダディは仕事で上海に滞在しているので、そこから直接香港へと向かいます。
ママと娘は、今までコツコツと貯めていたスターアライアンスのマイレージ消化で、まずは成田からANA便で北京へ向かい、そこでAir Chinaに乗り換えて香港へ。

少し前に到着しているはずのダディとは、事前にネットで調べておいた香港国際空港内のカフェで待ち合わせることにしました。

まずは北京へ

成田空港から朝10:35の飛行機に乗るために、7時位に家を出ました。
いつも成田空港まで行く時には「JR成田駅」で電車を乗り換えるのですが、その乗り継ぎ時間が「たった3分」と、とても短い時があります。

JR成田駅はそんなに大きな駅ではありませんが、大きな重い荷物を持ちさらに娘の手を引いて乗り換えるのは至難の技。
なので、いつも「ばあば」がお見送りに空港まで一緒についてきてくれます。

この日も「ばあば」とともにJR成田駅に無事到着。
そしてここからが勝負、たった「3分」の乗り換え…。

小さな駅とはいえ、朝の通勤通学の時間帯はそれなりに混雑しており、プラットフォームを登るエスカレーターには行列が。
このエスカレーターに乗る順番を待っていては、時間がかかりすぎます。

「あかん、これでは間に合わん!」

と、乗り換え時間「3分」という限られた時間の中、およそ20キロのスーツケースを必死の形相で抱えながら階段を駆け上がります。

無事に荷物を電車の中に運び入れ、ふ〜っと一息つくつのも束の間、混雑する車内を見渡しますが、娘の手を握った「ばあば」の姿が一向に見当たりません。
「きっと他の車両に乗ったんだな!」
と、特に気にせずそのまま電車が発車するのを待つと、すぐにドアが閉まりました。

そこへピロロ〜と携帯にメッセージが。
ただ一行、「次の電車で行くわね」と。

なんと娘の手をつないだばあば、
どうやら、

3分の電車の乗り換え失敗!!

しょっぱなから、スーツケースとパスポートを持った私だけが先に空港に到着するというハプニング…。

幸い、成田駅から成田空港駅への次の電車がすぐにやってきたようで、ママが空港改札口付近で20分ほど待ったところで、娘とばあばがやってきました。
いや〜よかったよー!

なんと「ばあば」、成田駅で乗り換えの際、人の流れに沿ってまさかの一旦改札を出てしまったのだそう。
ボケるにはまだ早いよ『ばあば』。
気が気じゃなかったよー

ママはといえば、成田空港の駅改札を出たところで娘とばあばを待っている間、セキュリティーの人にそこで立ち止まらないでくださいと怒られるし(でも、小さな娘をどこで待てば…)、チェックインへの時間はどんどん過ぎていくし、全く生きた心地がしませんでした…。

焦りながら空港で飛行機の発着時刻をチェックすると、なんと!ちょうど「30分遅れ」の表示。ほっ、助かった!

というわけで、気分的にも余裕を取り戻し、いざ北京へ!

2015年3月16日月曜日

【子連れでフランスの旅】厳寒のパリでユーロ・ディズニーへ

21 - 23 November 2014

昨日は早めに寝たとはいえ、ママの体調はめちゃくちゃイマイチのパリ滞在2日目。
今日はAちゃん、そしてBちゃん家族とみんなでユーロディズニーへ行きます。
娘はディズニーランドに行くということで、朝から興奮気味…かなりのハイテンションです。

ibis ホテルの朝食は、ビュッフェ方式で大正解でした。子どもは無料で食べれるしこれはお得です。
ibis系のホテルに宿泊する際は、オプションで(大人の分だけ)朝食をつけるべし!

ブレックファーストルームには結構たくさん人がいて、子連れの姿もちらほら。
でも、ビジネスっぽい人が多く目につきました。

2015年3月15日日曜日

【子連れでフランス】子供と一緒にパリの街歩き

21 November - 23 November 2014
冷や汗ダラダラでやっと子連れでやっと到着したパリ。
本来到着予定だったパリ北駅の東19区にあるホテル、
ibis budget Paris La Villette 19èmeに無事チェックイン。
予約時にオプションで1名分だけ朝食をつけたので、受付で子供の朝食代についてたずねると「子どもは無料」とのこと。よかった!

お部屋はシンプルながらも新しく清潔でスーツケースを広げる余裕もある広さ。これで2泊分の朝食をつけて138ユーロは、パリ中心部ではお値打ち価格の部類。
朝食はちょっと高い気もしたけど、カフェでコーヒー飲んで朝食頼むことを考えたら安いほうかな…。

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2015年3月14日土曜日

【子連れでフランスの旅】パリ行きでやってもうた…ユーロスター失敗談

21  - 23 November 2013

パリのホテルの場所は調べたし、最寄りの駅や行き方もチェック済み。
友達の連絡先も念のためメモしたし、ユーロスターのチケットも持った。
もちろんパスポートも。

よっしゃ!!

2015年3月13日金曜日

【子連れでフランス】パリのホテルは高い!おススメのバジェットホテル

21 - 23 November 2013

その昔、ママには、パリの有名な料理学校で料理の勉強をしている友達がいました。
その子を訪ねてパリへ遊びに行った時、その友達を通じてたくさんのパリ在住日本人と知り合いになりました。

その後、私はロンドンに移住、その時の知り合いは、東京や関西へと引っ越ししてしまい滅多に会えなくなっていたのですが、実は、その当時の仲間のうちの一人、東京にいた時は、ご近所さんだったAちゃんが、何と1年間限定でパリの会社で働くことに。
そして、気が付いたらいつの間にかその任期が終了し、フランスのクリスマスを待たずに日本に帰国してしまうとのこと。。。

えーっそんなぁ!




2015年3月12日木曜日

【子連れでポーランドの旅】安近短ホリデー先で人気!古都クラクフ

15 February 〜18 February 2015

今日は、わが家3名とナナ、おじさんとでクラクフの旧市街へ行こうということに。
タクシーを呼んで出かけることにしました

今日の旧市街へ出かける目的は3つ

その1 娘へグランパからの誕生日プレゼントをと言うことで、おもちゃ屋へ。
その2 ライアンエアーのチェックインと搭乗券のプリントアウト。
その3 ポーランドの陶器、ボレスワヴィエツのお皿を買う。

この3つの目的さえ果たせれば、あとは特にすることもなし。
適当にブラブラ旧市街を歩く予定…。

2015年3月11日水曜日

いつ?誰と?どこへ旅する?子連れ旅行3つのクエスチョン

家族旅行は、家族全員が一日行動をともにし、素晴らしい景色をみたり面白いことが経験ができる貴重な時間です。
この楽しい思い出は、家族みんなの心にいつまでも残ることでしょう。
そこで、子連れ旅行をする時にまず一番最初に考えなければならないのが、
この「3つのクエスチョン。」

いつ? 誰と? どこへ旅する?





2015年3月10日火曜日

【子連れでポーランド】食生活の違い 

そして迎えたクラクフ滞在最終日。

今日は荷物を駅のロッカーに預けてクラクフの街を観光と思っていましたが、あまりの寒さに外出する気力もなく、結局1日お屋敷の中で過ごすことに…。
ママは子どもと遊んだり洗濯をしたりして1日を過ごしました。

ポーランドの家庭(この家だけなのかも?)には、朝食時から食卓に甘いクッキーやビスケットがのぼりびっくり。
ここ数日、野菜ほとんど取ってないけど、、、。
まぁ数日くらいなら健康にダメージはないだろうけど、これがまさか日常?!

今日は、午後遅めの時間に近所(といっても徒歩20分強)のポーランドレストランで早めのディナーを食べて、それからブダペスト行きの寝台列車に乗ろうということになりました。

予約時間が午後3時だったので軽くお昼を食べておこうと、バブーシュカがお昼にスープを作ってくれました。
根菜類が少し入ったシンプルなコンソメスープで、小さなミートボールが入っていました。シンプルながら手作りの暖かなスープが美味しかったです。

氷の張った湖のほとりをみんなで30分ほどかけて歩いたところで見えてきました!




2015年3月9日月曜日

【子連れでポーランドの旅】ポーランドでお誕生日パーティー 

15 February 〜18 February 2015

さてさて、今日は自分のお誕生日ということで、朝から気分は最高潮の娘…。

今日は見知らぬポーランド人の子ども達が集まるということで、娘はいささか緊張気味の様子ですが、お誕生日のプレゼントにナナから絵本(すでに早めの誕生日プレゼントでバービー人形をもらっている)、ママとダディからパーティドレスとうさぎのぬいぐるみ、おじさんからはピンクのトランキ(子供用スーツケース)をもらって大興奮。

さっそくもらったばかりのパーティドレスに自分で着替え、鏡を見てうっとりしています。
こういうところは、やっぱり女子やね〜。

今日は、わが家3人とナナ、おじさんは夕方4時のパーティが始まる時間まで何もすることがないので、湖の周りを散歩に行こうと外に出てしばらく歩いてみます。

が、湖の表面は氷が張っていて半端なく寒い!!!


2015年3月8日日曜日

【子連れでポーランドの旅】クラクフの豪邸に滞在… 

15 February 〜18 February 2015

クラクフ中央駅からタクシーを拾いおじさんの家に向かうわが家4人プラス迎えに来てくれたおじさん。
夕闇が迫る中、クラクフ中心街を抜けおじさんの家のある湖の方へと向かいます。

敷地内のドアが開き、中に入っていくとそこには確かに白亜の豪邸が建っていました。
地下1階、地上2階建て。引っ越したばかりで殺風景な家でしたが、ロンドンから来たわが家からしたら大豪邸です。

そして何となく予想はしていましたが、おじさんの家の周りには本当に何もなく、公共交通機関もないのでクラクフの街に出るには自家用車かタクシーのみだとのこと。
一番近いスーパーも(っていっても売店のような)歩いて15分、レストランも湖沿いの森を抜けて20分ほど。

ってことは、豪邸ながらもここに3日間、半ば軟禁状態か…

わが家3人だけでホテルに滞在しているのなら別に誰にも気を使うこともないのでいいのですが、今回はおじさん、そしておじさんのベラルーシ人の新しい彼女、その子どもの男の子、そして彼女のお母さまのバブーシュカ(ロシア語でおばあちゃん)もいらしているところに、わが家プラスナナの4人。
ちなみに、わが家もナナもこのバブーシュカにお会いするのは初めてです。

って、これだけでもう気が弱く社交下手な日本人のママは気を使う要素がたっぷり…。
ハッキリいって、3日どころか1日、いや半日でお腹いっぱいなシチュエーションです!!

2015年3月7日土曜日

【子連れでポーランド】親子三世代!ロンドンから電車でクラクフ駅へ到達

15〜18 February 2015

ドイツのケルンからワルシャワへ向かう寝台列車のコンパートメントの中は、
暖房がガンガンにかかっていて暑いくらいでした。
温度調整らしきダイヤルを回してみたけど温度は一向に変わらず、結局どこで温度調節すればいいのかわからずじまい。

体温調節が難しいー!

暑さと乾燥で、大人はみんな夜中に喉が渇き目が覚めましたが、娘は朝までぐっすりでした。

朝、ママが目が覚めた時には、電車はまだドイツ国内でちょうどベルリン駅に停車中でした。ここでしばらくの間、ワルシャワ行きとプラハ行きとで車両の切り離しが行われていた模様。
朝のひっそりと静まり返ったベルリン駅

続けてナナと娘も目が覚めた頃、列車は再び走り出し霜が降りてあたり一面が真っ白な車窓からの景色を見ながら朝食を食べます。

2015年3月6日金曜日

【子連れでポーランド】三世代親子乗り鉄、ドイツに到着。ケルン大聖堂の仮装フェスティバルに遭遇

14 Februaryー15 February 2015

無事に予定時刻通りにドイツのケルンに到着できたわが家の4人。

電車からプラットホームに降りたつと、ホームには仮装をした5〜6人の若者たちのグループがいました。

「仮装パーティか何かの帰りなのかなぁ?」と話しながらホームの階段をおりてみると、なんと!

2015年3月5日木曜日

【子連れでポーランド】どうする?! ブリュッセルで乗り継ぎ、ケルン行きの電車に乗り遅れた場合

14 Februaryー15 February 2015


Bruxelles-Midi  18:25
Köln Hbf  20:15

とにかく、
「この電車には乗れない!」

と、ブリュッセルの駅で悟ったわが家4人。

とっさにすぐ側に立っていた駅の人に聞くと、「 数分後に◯番線から出る電車に乗れば、Liegeに行ける。」というので、急いでそのプラットフォームの階段下まで行ってみました。

が、その電車はちょうど発車した後でした 。
帰宅ラッシュの人混みの中、

途方にくれるわが家4人…。


2015年3月4日水曜日

【子連れでポーランド】電車でロンドンからポーランドへ三世代親子乗り鉄、ブリュッセル駅でさっそく大事件

14 Februaryー15 February 2015

毎朝起きると「ママあと何日?」と、娘が指折り数えて待っていたこの日がやってきました。
今日はロンドンから電車でポーランドのクラクフまで向かう日ですー!

この日、ママと娘は午前中の日本語教室に行き、30分ほど早退してそのまま駅に向かうという分刻みスケジュール計画を実行。
ダディはわが家三人の荷物が入ったスーツケース一つとバックパック、そして小さなリュックサックを持って、先にユーロスターの発着駅キングスクロス・セント・パンクラス駅でナナ(おばあちゃん)と落ち合い、ユーロスター車内で食べる皆んなのお昼ご飯を購入しておいてもらうと言う、ミリタリーオペレーション。(ちゃんと遂行できるか不安なママ)

2015年3月3日火曜日

【子連れでポーランド】ロンドンからクラクフそしてブダペストまで電車にて、三世代親子乗り鉄の旅

ちょうど昨年のクリスマスのこと

ロンドンからポーランドのクラクフに行こうという話になったのは、ダディの実家、娘にとってはナナ(おばあちゃん)の家で家族団らん楽しいクリスマスを迎えたときのこと。

毎年家族みんなが集まりクリスマスを迎えること楽しみにしているナナ。
この年のクリスマスには、ダディの弟の姿は見えませんでした。 昨年よりポーランドのクラクフに転勤となった、娘にとってはおじさんは、仕事が多忙でこの年のクリスマス休暇には、イギリスに帰って来れなかったのです。

ちょっと寂しそうなナナを見て思いついたのが、この企画。

三世代親子乗り鉄 

ロンドン、クラクフそしてブダペスト

8日間の旅


娘とおじさんの誕生日が4日違いなのと、おまけにおじさんのパートナーの子供の男の子も娘と3日違い。おじさん、娘、男の子の順に誕生日が近いこともあって、「みんなで楽しく三人の誕生日をお祝いできたらいいね。」ということで、わが家プラスナナの4人で、ポーランドへ行こうということに。

 その場でサクっと調べてみると、ちょうどその頃は、娘の学校のハーフターム、中間休みということもあって、クラクフ行きの飛行機の値段が思ったよりも高く、それなら電車でのんびり行ってみようかということに。さらに調べると、電車の方が飛行機よりも若干安く済みそう。
ナナも乗り気で資金の提供を申し出てくれた(!)ので、今回の三世代親子乗り鉄の旅が実現することになりました。 

2015年3月2日月曜日

【子連れでハンガリーの旅】これぞハンガリー、極楽三昧!ブダペスト観光で訪れたい3箇所

 21February 2015

ブダペスト滞在2泊3日の後半2日目。
(1日目はこちらを参照)
ブダペスト観光のおすすめは、カフェジェルボーでお茶。そしてフリーウォーキングツアーに参加。

明日の格安早朝フライトの『朝3時半起き』という地獄を前に、
今日はブダペスト滞在最後に極楽を味わうべく、
「これぞハンガリー、これがブダペスト!」とういう場所『3箇所』へ観光に出かけることにしました。

これぞブダペスト!その1

ブダペストといえば、中央マーケット!子どもの食育にも最適!

中央マーケットは、ブダペスト観光でも人気の場所。
その中央マーケットへは、宿泊先のアパート前からトラムに乗って10分弱。
滞在中にトラムは何回乗るかわからないけど、多分乗って4回?? 

大人が3人いるので10枚綴りの回数券を乗り場の券売機で購入しておきました。料金は3000Forint (約7£:1300円)。
乗車したら、車内のオレンジ色の小さなボックスでチケットに刻印します。

トラム乗り場。
終点だったので、どの方向に乗ればいいのか迷わずに済みました。

1890終わりに年代に建てられた中央マーケットの屋根には、ハンガリーの陶器「ジョルナイ」製のものが使われています。かわいい!


ブダペスト中央マーケット

中央マーケット屋内の1階には野菜やお肉などの生鮮食品からハンガリーの名産品パプリカやはちみつなどの食料品、2階は刺繍やレースなどのお土産屋さんが並んでいます。地下にはスーパーもあります。




とにかく広い!

1階でスモークしたスイートパプリカの粉、サラミ、ハチミツではなくプロポリス、お土産サイズのアルコール度数50%あるパリンカというハンガリーのお酒の小瓶、などを一気買い。




すでに飲み干した後ですが。
パリンカ、チェリーと杏味。

その後2階に移動。
娘はなぜかブダペストと刺繍のあるピンク色のベースボールキャップ、ハンガリーの民族衣装を来たお人形をナナに買ってもらっていました。
あーあ、また買ってもらって…。(クローゼットの隅の方に放り込まれる運命なのに)

昨日のウォーキングツアーのガイドさんに「中央マーケットで食事はおすすめしません!(高くてマズイ)」と口を酸っぱくして言われたのでマーケットを出て、向かいにある広場脇のヴァーツィ通りにあるテキトーに入ったレストランでランチ。
テキトーに入っただけあって、味もテキトーに普通。
今夜の晩餐に向けて昼食はスープだけにしておきました。


これぞブダペスト!その2》

ブダペストといえば、温泉!


ランチのあと、市場の前の橋を歩いて渡りゲレールト温泉へ向かいます。

有名な くさり橋ではありませんが、
橋の上から眺めるドナウ河沿いの町並みが素晴らしかった。

前回ブダペストに来た時は(まだ娘がいないとき)、お湯に浸かりながらチェスをするおじいさんたちの写真で有名なセーチェニ温泉へ行ったので、今回はこのゲレールト温泉にしました。

ゲレールト温泉



子連れでブダペストの温泉!ですが、事前のリサーチによるとブダペスト市内の温泉では、14歳以下の子どもが入場できない場所があるようです。また14歳以下の子どもに温泉水は推奨できないとのこと、親の責任で入浴する場合にはどうぞ、といった感じ。
ブダペストの温泉で、オムツの取れていない赤ちゃんは、プールに入ることすらも難しそうですね。

とにかく、ブダペストで14歳以下の子連れで行ける温泉は、観光客が多いメジャーなところのみとなるようです。となると、観光客に人気のゲレルートかセーチェニのどちらかが良さそうです。
今回はゲレルート温泉でしたが、どちらかというと、プールやお風呂の種類が多かったセーチェニ温泉のほうが楽しめるかも。

ゲレルート温泉のホール

というわけで、荘厳な雰囲気のゲレルート温泉に到着。

入り口でチケットを買いアームバンドをもらった後、ロッカールームへ。
保守的なイギリス人のナナは、温泉に入ることにかなり抵抗があったようで、最初は「私は見てるだけにするわ…」とかなり消極的だったのが、何となくの流れで、結局、温泉に入ることに。(言葉通じない場所で、一人で待ってるのも嫌だわ。みたいな・笑)
でも、大丈夫。水着やタオルがなくても、ゲレルート温泉で全てレンタルできます。

この温泉施設は、観光客が多いにもかかわらず、どういうシステムになってるなどの説明がないのと、英語を流暢に話せる人が少ないようで、最初はどこへ行って何をすればいいのかマゴつきました。
分からないなりに、見よう見まねでローカルの人に混じってみるという、観光客にはかなり分かりずらいシステムのため、逆にローカルな経験ができていいかも。

まさか入ることになるとは思っていなかったナナの水着やタオルを借りたのちにロッカールームを探しあて、無事に水着に着替えたのですが、このロッカーがまた厄介でした…。

どうやって鍵をかけるのかが、全くわかりません。
ドアのキーホールにぶら下がってる鍵もなければ、コインを入れるところもなし…。

近くでちょうど着替え中に人に聞いたら、鍵のかけ方を教えてくれました。

中に荷物をいれドアを閉めた時に、入り口でもらったアームバンドの一部をドアの突起部分に押し当てると「カチッ」という音がして鍵がかかる仕組み!
これは観光客には分からないよなぁ…。

ところが、ママのロッカーは鍵が壊れていたようで、着替え終わった人が「帰るからここ使っていいよ!」と、そのロッカーを使わせてくれました。

ちなみに、入り口で追加料金を払うと完全個室になった更衣室も使用できますが、チケット購入の際に言わないと自動的にロッカー使用となるようです。
また、カード払いが可の水着やタオルのレンタルのデポジットは、返却時は現金で返金されるので、帰る際には、必ずデポジットの受け取りを忘れずに。

ゲレルート温泉には、40度、36度のお風呂(というかプール)、ものすごく冷たく入るのに並々ならぬ勇気がいるプールの計3箇所がありました。
もちろん厳寒の2月半ばのブダペスト、屋外は寒すぎて様子を見に行くことすらしませんでしたが、屋外で泳いでる人、いるのでしょうか…。

一応は温泉施設なので、あまり派手には泳げないのですが(唯一泳げるプールは、水が冷たすぎて入る気になれないし)、最近スイミングに通い始め水に対する抵抗がなくなってきた娘は、プカプカ浮かんで大喜びしていました。子どもがちょっと泳ぐくらいであれば、大目に見てくれます。

そして、話の流れで温泉に入ることになってしまったナナが楽しめていたのかどうかは、、、。
感想は聞いてませんが、ちょっとした「おみやげ話」にはなったかと…。
夏場の屋外プールは、小さな子連れでもオムツが取れていれば、かなり楽しめそうです。


これぞブダペスト!その3》

ブダペストといえば、フォアグラ! そしてハンガリー産のワインも忘れずに!

ゲレールト温泉の隣にあるホテル前からまたトラムに乗ってアパートに戻り、夕食の時間までちょっと休憩。その間、ママは濡れた水着やタオルを乾燥機に放り込みます。
乾燥機があると本当に便利〜!
子連れ旅行の宿泊先でアパートを借りる時は、洗濯機が付いているかをまず確かめ、付いている所を優先的に予約します。

ただでさえ荷物の多くなりがちな子連れ旅行、中・長期の子連れ旅で荷物を減らすコツのひとつ、洋服は必要枚数以上持たず、こまめに洗濯!
乾燥した気候のヨーロッパでは、洗濯機で脱水をかければ洗濯物は一晩で大体乾きます。

今日の夕食は、1週間前にロンドンからメールで予約を入れておいたレストランBock Bistro Pest にてブダペスト最後の晩餐です!

そのお店は、アパートそばのキラーイ通りをまっすぐ10分ほど歩いて行ったところにありました。
予約時間の6時に行った時は、夕食にはまだ少し早い時間だったのかわが家以外のお客さんは、小学校高学年くらいの男の子のいる家族3人、女性二人組みしかいませんでした。
でも、週末土曜日ということもあってか、その他のテーブルにはみな『リザーブド(予約)』の札がおいてあり、今夜は満席のようです。

ワイナリーが経営しているビストロとあって、店内にはたくさんのワインボトル、テーブルにはコルクが敷き詰められていて、とても気さくな雰囲気のフレンドリーなレストランでした。

わがやのディナーのおともはハンガリー産のこの赤ワイン
ハンガリーとクロアチア国境近くにある村Bocor産。

そしてハンガリーといえば「フォアグラ」。
ここハンガリーではお手軽な値段でフォアグラを味わえるということで、ママはお店で一番人気があるというちょっと変わり種「フォアグラすし」を前菜にチョイス。
ダディは「パプリカとフォアグラ」、ナナは軽めにスープ、娘は手作りパスタが入ったチキンスープを。

フォアグラずし
いまだかつて見たことのない大きさの塊で出てきたフォアグラ。


この「フォアグラすし」ですが、結構斬新な組み合わせで予想外の味でした。
シャリの代わりにすっごい塊のフォアグラ、その上にはタレのかかった穴子がのっており、わさび味のピリリとしたソースが添えられておりました。

これがなんとも絶妙なハーモニーを作り出しており、「シェフやるな(偉そう!)」って感じのお味でした。
やはり素敵なレストランのシェフの味は美味しいのか、娘は一滴も残さずにスープを飲み干しました。

メインはお肉系。
ダディはダック、ママはウサギ、ナナはポークを選びました。
こちらも美味しかったのですが、前菜のフォアグラの量が結構あったので、お肉の付け合わせのリゾットまで手がつけられませんでした…。
娘は、メニューにはない「ポテトフライ」を特別に作ってもらい、ケチャップ(もちろん手作り)をつけながらこちらも完食。

でも、もちろんデザートは別腹。
娘はバニラアイスクリームを1スクープ、ママは栗のムースとダディはチョコレートケーキ、ナナはライスプディングをチョイス。

美味しいハンガリー産の赤ワインにお料理3コースで、ブダペスト最後の夜の食事を大満喫。

大人三人プラス子ども一人、お腹がはちきれんばかりに食べて飲んで、
合計なんと100ポンドほど。
ロンドンじゃありえない価格…。

このビストロで一つ反省点をあげるとすれば、1皿のボリュームが結構あるので、前菜の「フォアグラずし」は1貫で良かったかも(メニューに1貫の値段も書いてあった!)。

わが家が食事している間に飛び込みで訪れたツーリストらしき3人家族がいましたが、「ただいま満席で、10時までテーブルが空きません」といわれて帰っていったので、早め(わが家は1週間前程度に予約)には予約を入れたほうがよさそうです。

今日1日でブダペストでやりたいことは全てやりつくしました。

満足💓

明日は地獄の、ライアンエアー「だから激安」早朝フライトが待っています。(いや本当に激安。。)



***旅の学校〜子連れでもっと旅情報***
ハンガリー/ブダペスト
街の子連れに優しい度 ★★★
人気の観光都市だけあってどこも人は多いですが、街中は歩道が広く歩行者専用の道路も多いので、子連れでも安心して歩けます。
もちろん街の人は皆んな親切ですが、話しかけてもないのに近寄ってくる人には、よからぬ人もいるので用心するにこしたことはありません。これはどこの国に行ってもそうですが。

今回の子連れ宿泊先:

Asbóth Budapest Apartment


宿の子連れに優しい度 ★★★
トラム、地下鉄駅から共に徒歩2〜3分のレンタル・アパート。
スーパーや両替所、銀行、カフェやレストランなど生活と観光に必要な場所が全てが数分以内。ドナウ川までも歩いて10分以内とロケーションは抜群にいいです。
まだ新しく綺麗な2ベッドルーム、2バスルーム。キッチンは洗濯機と乾燥機付きなので、自炊も洗濯もできて子連れ旅行にバッチリ。
ちなみに、ナナと娘が一緒に寝るはずだったダブルベッドにはシングルのマットレスが2枚はめてあり、シングルの掛け布団も2枚あったので、ベッドから1枚マットレスを外し床の上に置いて寝相の悪い娘は床の上のマットレスで寝かせました。
これでナナは誰からもキックされることなく平和に眠れました…。

子ども向けの設備が特別あるわけではありませんでしたが、2ベッドルームでこの便利なロケーション、そして洗濯機に乾燥機付き!
この値段はかなりお得です。そしてもちろん家族旅行に最適。宿のオーナーさんもすごく親切です。ちなみにすぐ近くにプレイエリア付きキッズフレンドリーなレストランがあります。

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電車料金:6歳以下は無料。6〜13歳は子供料金。
子連れアクティビティ充実度:★★★
乗り鉄キッズには、子ども鉄道がおすすめ。ブダ側を乗り物で回るルートが紹介されています(英語)。温泉のプールやパペットシアターなども楽しめるかな。
ハンガリー国立歌劇場では子供向けのプログラムもあるので、タイミングが合えば楽しい時間を過ごせると思います。
国立劇場の館内を回るツアーは6歳以下は無料。絢爛豪華な内装は一見の価値ありです。

子連れ食べ物充実度:★★★
観光都市なので一通りいろんなものが食べられます。注文するときは子ども用に唐辛子が入ってないか念のため聞きましょう。
ハンガリー料理のグヤーシュと呼ばれるシチューは、パスタも入り野菜もとれて一石二鳥。
レベルの高いレストランを安価に楽しめるのがブダペストのいいところ。子連れでレストランもOK!

赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★
スーパーなどで簡単に手に入ります。