15 February 〜18 February 2015
クラクフ中央駅からタクシーを拾いおじさんの家に向かうわが家4人プラス迎えに来てくれたおじさん。
夕闇が迫る中、クラクフ中心街を抜けおじさんの家のある湖の方へと向かいます。
敷地内のドアが開き、中に入っていくとそこには確かに白亜の豪邸が建っていました。
地下1階、地上2階建て。引っ越したばかりで殺風景な家でしたが、ロンドンから来たわが家からしたら大豪邸です。
そして何となく予想はしていましたが、おじさんの家の周りには本当に何もなく、公共交通機関もないのでクラクフの街に出るには自家用車かタクシーのみだとのこと。
一番近いスーパーも(っていっても売店のような)歩いて15分、レストランも湖沿いの森を抜けて20分ほど。
ってことは、豪邸ながらもここに3日間、半ば軟禁状態か…。
わが家3人だけでホテルに滞在しているのなら別に誰にも気を使うこともないのでいいのですが、今回はおじさん、そしておじさんのベラルーシ人の新しい彼女、その子どもの男の子、そして彼女のお母さまのバブーシュカ(ロシア語でおばあちゃん)もいらしているところに、わが家プラスナナの4人。
ちなみに、わが家もナナもこのバブーシュカにお会いするのは初めてです。
って、これだけでもう気が弱く社交下手な日本人のママは気を使う要素がたっぷり…。
ハッキリいって、3日どころか1日、いや半日でお腹いっぱいなシチュエーションです!!
とりあえず初日は、バブーシュカ手作りディナーでおもてなししていただけました。 英語はあまり上手ではありませんが、とても気さくなお母様。ベラルーシから持ってきたという自家製ピクルスやソースが美味しかったです。
今日は早く寝かせようと思っていた娘ですが、毎日22時就寝という男の子につられて寝るのがどうしてもが遅めに…。
朝はゆっくりと寝てくれるといいのですが、明日は待ちに待った誕生日。
う〜む、どうかな…。
というわけで、本日は長旅の後も若干の緊張を強いられましたが、なんとか無事に終了しました。ママ的には『ふぅ。』
明日は、子どものために誕生日会を開いてくれるとのこと。
久しぶりに会った男の子ともすぐに打ち解け、明日をものすごく楽しみにしている様子の娘。
子どもに言語のバリアといったものや先入観というものは全く存在しない!
うらやましいです。
いい誕生日になりますように!
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