2015年3月20日金曜日

【子連れで香港】香港でミャンマービザを取得する方法

2013年6月21日〜26日



まず、クリニックへ出かける
昨夜は0時頃宿に帰ってきたダディ。今朝はお腹の調子が悪いから病院へ行くと、宿のレセプションの人に最寄りのクリニックを聞き出かけて行きました。
幸いチャイワン駅の駅ビルの中に予約なしで診てくれるクリニックがあり、そこで薬をもらってきました。

香港でミャンマービザ申請
その後、ダディはミャンマービザを取り申請しに、WanChai/灣仔に

ママと娘は、日本でビザを取得してきましたが、上海に行っていたダディは、ミャンマー大使館が北京に行かないとなく、上海でビザの取得ができなかったのでした。


そこで、ミャンマービザが即日発行可能な国と今後わが家が訪れる国を調べたら、

  • マニラ、シンガポールは3営業日で発行
  • タイ、クアラルンプール即日発行
  • 香港 翌日発行

ということで、滞在日数などを考えたら、ここ香港で取得するのが確実だったのです。
(※2014年9月から、オンラインでミャンマーのビザ申請が可能メールで返信されてきたレターをプリントアウトして入国時に提示すればOK)

お洗濯
ダディが出かけている間に、ママと娘は宿の上階にあるランドリールームでお洗濯。
この宿の通路はまっすぐ一直線に長く、通路の片側は建物の眺めのいい窓、そして反対側に部屋のドアがある作りになっており、ランドリー施設のある高層階は、部屋の代わりに小さなジムスペースや共同のキッチンがあったので、宿泊客を気にせず娘を気兼ねなく走り回らせることができてよかったです。

友達と飲茶ランチ
  今日は、一昨日会った美容院経営そして二児の母、アートキュレーターで香港の大学で博士課程の学生でもあるスーパーウーマンの友人がランチに連れて行ってくれることに。
なぜか、昔ママとダディ二人とも泊まったことのあるバックパッカーの聖地、安宿が集まる怪しさ満載チョンキンマンションの前で待ち合わせ。

その後歩いて、昔、水上警察署として使用されていたイギリス統治時代の雰囲気が残る歴史的建造物で、現在は有名ブランドが軒を連ねる1881ヘリテージへ。
ここにある広東レストラン隆濤院」 (Loong Toh Yuen)飲茶ランチへ連れて行ってくれました。

チョンキンマンションのある賑やかな彌敦道(ネイザンロード)から少し歩いただけのところに、こんなに静かで落ち着いた場所があってびっくり。
そして、このおしゃれなレストランで平日の飲茶が食べ放題、大人HK$190 子供HK$160(3歳〜12歳、もちろん3歳の娘は、2歳と偽りました)。
ここのシュウマイや腸粉はかなり美味しかったです…。

「隆濤院」 (Loong Toh Yuen)
Canton Road, 2A號
1881 Heritage


営業時間:
月 – 金:12:00 – 15:30 / 18:00 – 23:30
土日祝:11:00 – 15:30 / 18:00 – 23:30

飲茶ブッフェ:
月 – 金:12:00 – 14:00
土日祝:11:00 – 13:15 / 13:30 – 16:00

海外投資
ちょっと時間が押しつつもお昼を食べた後、タクシーで数分の場所にある投資会社へみんなで向かいます。
実は、日本で友人に海外オフショア生命保険についての話を聞き、「香港に行くなら」とこの会社を紹介されたのです。

香港はアジアの中でも人気のオフショア地域で、日本から海外投資ツアーが開かれているほど。日本国内では香港で販売されている商品の情報が開示できないこともあり、直接話を聞いてみようということで行ってみました。
香港での投資は日本にはない高金利の商品が取り扱われていたり、税金が安いことで投資で得た利益に対する節税ができたり色々とお得らしいのです。

ダディと話し合い、お互い海外投資に対する知識が乏しすぎたのと、わが家の場合、日本ではなくイギリスが拠点にあること、そして、今のわが家には、今のロンドンでは不動産を買う方が資産として重要なのではということ、まぁいろいろ考えることもあったので、結局、生命保険の手続きはしませんでした〜。
でも、これを機に投資というか、まずは「貯金!」を考える良い機会になりました。

その他、いろいろ雑用を済ませる
その後、壊れてしまったスーツケースの代替品購入、娘のあせもの塗り薬を薬局で手に入れし、スターフェリー乗り場の近くにあるスイーツのチェーン店、Hui Lau Shanでマンゴプリンを食べて休憩。

Hui Lau Shan 許留山
梳士巴利道3號星光行地下6號舖
11:00~24:30


友人宅にて。手前のテーブルには無造作に麦茶とかワインのボトルとか置いてあるけど、
アーティストの作品なんです。

友人宅訪問
その後、スターフェリーに乗って、

柴湾(チャイワン)にある友人宅にお邪魔することにしました。

チャイワンの埠頭そばの荷物の搬入 口がある倉庫や会社が入った雑居ビルの上にある迷路のような通路を歩いていったところにありました。
中は綺麗にリノベーションされた木のぬくもりが感じられるインテリア。
香港のアーティストの作品(時価数十万)でもあるダイニングテーブルが中央に置かれた素敵なお宅でした。
お家にアートのある暮らしっていいですねー。

ちょうど小学5年生の息子さんの学校のお友達が遊びに来ていたのですが、なんと、おじいさんがモルジブ大統領というプリンスぶりでございました。
ダディがマックを借りてメールをチェックさせてもらっていたら、プリンス、
「僕もそのコンピューターもってるけどね!」と威張ってました。
ダディが「小学生にマックとはなんと生意気な!」とカチーンときていました(笑)。

その後、今日はサロンがお休みでサーフィンにいっていたという旦那さん、学校から帰ってきたお兄ちゃんとみんなで和気あいあいと夕食を食べましたが、こういう一家団らんな雰囲気はいつも楽しくていいですね。

今日も1日楽しかった!



***子連れ旅情報***
香港
街の子連れに優しい度 ★★★
大都市で人も多いので、迷子や道路での飛び出し、歩行者の歩きタバコなどの安全面には要注意です。安全な街ですが、スリや置き引きなども多いので、人混みの中や公共交通の中では貴重品などの持ち物に要注意です。街の中では気を引き締めて。
常にバギーが必要な乳児以外は、バギーがなくてもいざとなればタクシー代が安いので大丈夫かも。街の人は子連れにみんな親切です。

宿泊


Y-Loft


宿の子連れに優しい度★★★
中環から電車で20分の柴湾(チャイワン)駅の前すぐと、中心部からちょっと離れている割には結構便利。
特にチャイルドフレンドリーな建物ではありませんが、各客室には、薄型テレビ、電気ケトル、冷蔵庫、セルフサービス式コインランドリー共用の簡易キッチンエリア(電子レンジ、ダイニングテーブル付)があります。6歳以下の子供の宿泊は無料。ただしベビーベッドの用意はないようです。

電車料金:3歳以下は無料。3〜11歳は子供料金。地下鉄は年齢だけでなく95センチの身長制限もあり(身長95センチから子供料金)。

子連れアクティビティ充実度:★★★★
雑踏から少し離れれば、ビーチやハイキング。博物館や美術館、公園に動物園にディズニーランドと色々楽しめます。国際的大都市だけあって子供向けの屋内プレイエリアなどもあります。

子連れ食べ物充実度:★★★
アジア圏の大都市なので、和洋中なんでもあり。
子供が好きな食べ物もたくさん。

赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★★
スーパーやコンビニ、ワトソンズなどの薬局で手に入ります。

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