2014年8月31日日曜日

【子連れでブルガリアの旅】ソフィア街歩き

23 August  2014


ソフィア2日目。
娘がいるので朝が早いわが家。
昨日とは時差があり1時間違いますが、8時前には目が覚めました。

実はソフィア到着数日前に、同じ宿に連泊するのと、朝食はやっぱり宿で食べる方がすぐに食べられるし結局安上がりでラクなので、ネット上で大人二人分の「朝食」を追加しておきました。

でも、この宿の建物の中には宿泊客以外は誰もいないので、一体どこで朝食を食べればいいのか?そして、そもそも朝食はどういうシステムなのか???

まだ他の宿泊客は寝ているようなので起こしてはいけないと思い、スカイプのチャットで宿のオーナーに朝食についての質問をしますが、まだ朝の8時。もちろん返信はありません…。

9時近くなって、さすがに娘にそろそろ朝食を食べさせないとなぁ…。間が持たん…。と9時過ぎなら、多少の物音なら他の宿泊客も許してくれるだろうと思い、宿のオーナーにスカイプをすると、声の主はわが家が朝食を希望していたことを思いっきり忘れていたよう。
眠そうな声で「宿の従業員の女の子が10分で朝食を持ってくるから。少々お待ちを」と…。

こちらは朝食を待たねばならないので、朝食を食べに外出するわけにもいかず…。
9時過ぎてやっと従業員の女の子が宿にきたけど、もちろん手ぶら…。事情を話すと、携帯でどこかに(多分オーナー)電話をし、「すぐに準備するから」と、どこかに消えました(女の子は、ここの時点で初めて朝食を買いに出かけた模様)。
結局オーナーにスカイプをしてから1時間ほどたってやっと、バナナとパンとヨーグルトドリンクという朝食にありつくことができました。
が、食べ終わった頃には、もう10時過ぎになってました…。朝食待ちで朝の数時間が無駄になってしまった…。なんだかなぁ…。



これから毎朝9時就業開始の従業員の女の子が朝食を通勤途中に買ってやってくるのを待つとすると、遅くても8時には起きている子どもがいるわが家にとっては、かなり不都合…。結局、残りの日の朝食はキャンセルすることにしました。
が、「朝食キャンセルの手数料はこちらもちですが、、、、了解しました。」と、それ、別に言わんでもいいことやん! と、何とも釈然としない感じ…。

いやでもさ、朝食は9時以降って事前に説明がなかったし、万が一、9時以降とわかっていたら頼んでなかったし。
そもそも朝食が9時ってかなり遅いよね…。どんなところでも大抵遅くても朝食は8時からだと思うけど。予約時に、朝食は「9時以降となります」と一言書いておいてくれたほうが、お互いのためになると思うけどなぁ。どう考えても、あんたらがちゃんと説明しないのが悪いよ!

やっぱり最初の印象がよくない宿は、気持ち良く滞在することが難しいですね。
こういう細かいところまでは、ネット状の写真やレビューだけではわからないので仕方がないですが…。

というわけで、午前中はほとんど朝食を待つことで潰れてしまいました。
大幅に出足が遅れ調子が狂いましたが、今日はテキトーに街中をブラブラする予定にしていたので、まずは洗濯を済ませて、ブラっとビトーシャ通りを歩き、適当にカフェに入ってお茶して、またぶらっと歩いてお昼を食べ、公園内をテキトーに歩き、児童公園でしばらく娘を遊ばせ…。

暑いので宿に戻って少々昼寝。

ビトーシャ大通り

ランチに入ったレストラン。ちょっと遅めの時間だったからか、ガラガラです。

ソビエト軍モニュメント。Knyazheska Gradina内にあった社会主義時代の名残。


公園内に児童公園があったので、娘をしばらく遊ばせます。

今日は完璧にリラックスモードです。
朝食の件があって、出足も遅かったせいか精力的に色んなところに行こうって気分になりませんでした。
夕方1時間ほど、ママ一人でぶらっとビトーシャ通りを歩いてみました。ブルガリアバラといえば、バラ。バラといえばバラコスメ。バラコスメ屋さんをちょっと覗いてみたかったのです。
ビトーシャ通りに数軒バラコスメ屋さんがありましたが、Refanというお店に入ってみました。ここでちょっと品定め。また最終日に買いに来ようっと。

夜ご飯は、ちょっと早めの時間にブルガリアの修道院の伝統的なレシピを再現したというレストランへいくことにしました。



ここのメニューが電話帳かと思うくらい分厚くてすごいです。
表紙と背表紙が木製だというのもあるけど、それだけじゃないメニューの豊富さ。書いてあるメニューを読み込むだけで数時間かかりそうです。


メニューを見るのが面倒になって、ウェイターさんにお勧めを聞いて、そのオススメを注文しました。

ネトルとほうれん草の煮込み

ウサギ肉の煮込み

ポテトサラダ、ウリームチーズみたいなもの、バターライスの盛り合わせ

お値段ももちろんお手頃。どのお料理も文句無しに美味しかったです。
わが家が入った時は人がほとんどいませんでしたが、帰る頃には、入り口にキャンドルが灯され、テーブルはすっかり満席になっていました。




ランチは3品で3ユーロくらいの激安価格からある上に、朝食も食べれるようでした。

Manastirska Magernitsa Restaurant
67 Khan Asparuh Str. 

夕方のビトーシャ通り。日が落ちてちょっと涼しくなったせいか、昼間よりも人通りが多いです。


明日はママと娘の二人だけでブルガリアの世界遺産『リラ修道院』を訪れようと思います。意外に体力のないダディは一人でゆっくりしたいとのこと。
ツアーも検討しましたが、4歳の子供でも料金が取られるのと、結構長時間になりそうで帰りも遅くなりそうなので、母子二人で公共交通を乗り継いで行ってみようと思います。
どうなることやら…。楽しみです。



行ってみる?ソフィア




にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿