2014年8月30日土曜日

ついに旅も後半戦! 子連れでブルガリアの旅 ソフィア1 

22 August 2014

今朝は全員7時起床。
優秀、優秀!
8時には宿を出てバスターミナルへ向かいます。
バスターミナルまでは宿から歩いて約10分かからないくらい。わが家の乗るバスは8時半発、スコピエからブルガリアの首都ソフィアまでバスで約6時間の旅です。

再び丹下健三作のスコピエ駅とバスターミナル。

スコピエバスターミナル内部

チケットはオフリドに向かう日に購入しておいたので、後はバスに乗るだけです。でも、バスの中にトイレがあっても使えないことも多いので、念のため娘をトイレに連れて行きました…。

バスは大型の観光バスで普通に快適、その後のバスの中での記憶がまるでないので、寝てたんだと思います。
途中で1回小さな売店兼カフェでお手洗い休憩休憩がありましたが、ちょうどお昼時だったので、お昼ご飯になりそうなものを買おうと売店を覗いてみます。でも、あるのはスナックとかラスクとかのみ、バナナやリンゴすらなく、ご飯になるようなものは皆無でした。とりあえずラスクと飲み物を買いましたが、スコピエーソフィア間のバスに乗る際は、乗車前に食べ物を手に入れておきましょう…。

ソフィアのバスターミナルに到着したのは、マケドニアとブルガリアは時差が1時間あるので午後3時前くらいでした。
久しぶりに都会に戻って来たなぁって感じの色々な設備が整った大きなバスターミナルでした。ついでにバスターミナルの隣にあるソフィア中央駅に行って数日後のソフィアからルーマニアのブカレストへ行く夜行列車の切符を買いに行きます。

ものすごく大きく雄大な建物のソフィア中央駅ですが、半分は工事中…。
中は薄暗くて、旧共産圏の名残を感じます。おまけにブカレスト行きの国際列車のチケットを買える場所がものすごくわかりにくい!

国際列車のチケットは、地階、建物に向かって左側奥のほうにあるRila agency officeで購入することができます。営業時間は8:30-20:20。カードも使えます。




わが家の乗る夜行列車は、ソフィア発18:45 ブカレスト北駅に05:16に到着予定です。モスクワ行きだそうで、窓口のおばちゃんに「乗り過ごしたらモスクワまで行っちゃうからね!」とおどされました…。

ビクビク…。

駅を出ると、ダディが面倒だから「宿までタクシーに乗ろう」といいます。
いつもダディは面倒臭がってすぐにタクシーに乗りたがりますが、私は安全であればよほどのことがない限り、公共交通に乗りたい 派。その方が、街の大きさ、人々の感じや方向感覚をつかみやすいからです。タクシーだと距離感や周りの風景もよく分からない…。

ただダディは、性格上一旦言い出すと聞かないので、一応はタクシーに乗ることに同意を見せることにします。
ちょうど近寄ってきたタクシーの運転手に声をかけられたので宿の住所を見せてみますが、明らかにボったくり価格。なので、駅前をちょっと移動し、流しのタクシーを拾って宿の住所を見せますが、親切な運転手さんでしたが、今度はその住所がどこなのかよく分からないみたい…。

このプロセスをまた繰り返すのかと思うとタクシーを拾うのも面倒くさく時間ももったいないので、「メトロの駅もすぐそこにあるし、宿まで数駅だから、メトロで行こう」と提案し、ダディをうまく言いくるめて宿までメトロで移動することにしました。

ソフィアの地下鉄は安いし早いし綺麗!

なんてことない、ソフィアのメトロは安くて綺麗でおまけに宿のある駅まではたったの3駅、10分もかからずに最寄のNDK駅に到着しました。
宿は駅からも歩いて5分以内。最初からメトロにのっておきゃぁ良かったのに…。ってのはいいっこなしってことで…。

これまでの旅からいうと、メトロの発達した都会は、大抵タクシーよりも地下鉄や電車に乗ったほうが、早いし安いことの方が多いし、駅から宿まで歩く途中に、街の雰囲気だけでなく、カフェやスーパーなのお店や銀行やキャッシュコーナーがあるかチェックできるので、その後の行動に便利です。

今回の宿は、オシャレなお店やレストランがあるソフィアのショッピングエリア、歩行者天国になったヴィトーシャ通り沿いにあり、メトロの駅も近く、Sadebna Palataと呼ばれるソフィアのランドマークの一つ、立派な裁判所の建物までも歩いて5分と立地は抜群でした。
ただ、宿の入り口は分かりにくく、建物の中にはいわゆるオーナーまたは責任者に当たる人は常駐しておらず、事前にメールで知らされたコードで入り口の扉を開錠し、通路の壁にかけられたモニターを使いスカイプでチェックインするという方式でした。
建物内には日中は雇われたお掃除の人が居ますが、ちょっとした用事がある場合、宿の通路の壁に掛けられた大きなモニターを通してスカイプで連絡するしかありません。

滞在中別になんの問題もなければいいですが、緊急時は、ちょっと不安な宿だなぁと思いました。ネットも常時繋がっているとは考えられないし(現に滞在中は回線の調子が悪いこともあった)、通話の相手が常にパソコン(または携帯?)の前にいないこともあるだろうし…。

監視カメラは建物の中に何箇所もついていましたが、必ず死角があるはずだし、常時行動を監視されているのも何だか…。
共通言語が不自由な場合は特に対面で話をしたい宿泊客もいると思います。現に、スペインから来たという宿泊客の女の子は、「私はあんまり英語が得意じゃないから、スカイプでは本当に話が通じているのか不安だわ。 このシステムを事前に知っていれば、ここには泊まらなかった」と不満そうでした。
宿の効率化もここまで進んでしまうと 、ちょっと疑問です。
特に気にしない人にはいいと思いますが、例えば深夜に急な発病とか…、火災とか…。何かあった時はどうなるかわからないので、個人的にはあまりお勧めはしません。

ということ以外は、ごくごく普通の安宿で、部屋に入り荷物を置いてゆっくりしたいところでしたが、街を知るには無料のソフィア・ウォーキングツアーに参加するのが一番!と、ちょうど夜6時からのツアーがあったので、ちょっと疲れてはいましたが、昨日とは時差が1時間あって体内時計はまだ5時ということもあり、娘ももう少しなら頑張れるかなと、思い切って参加することにしました。

西日のきつい夕方6時。集合場所の裁判所前には全部で20人くらいでしょうか、結構たくさんの人が集まっていました。
今日のガイドさんは、ソフィア大学の学生の女の子でした。


以下がツアーで回った場所のリストです。チラ見だけの場所も結構あり、正直いってこんなとこ行ったっけ?って場所もありますが…。ソフィアの主要な場所は網羅しています。興味のある場所は、後日また来ればいいですし。



国交40周年を記念して日本から送られた桜の木だそう。

2時間ほどのこの無料のウォーキングツアーは、ソフィアの土地感を養うためにもオススメです。2時間とはいえ、所々で立ち止まって説明を聞いたりするので、子供でも意外と歩ける距離だと思います。無料なので、途中で抜けても悔いはないし。
子供がいるとちょっと微妙な時間かもしれませんが、毎日11時と6時の2回催行されているそうですのでぜひ!

この日の夕食は、宿近くのデリのようなお店でサラダとパンなどを購入。その場で絞ってくれるフレッシュオレンジジュースが1Lで約2ユーロほどと格安で、その場で1本親子3人で飲み干した後、さらに1リットル購入して宿に戻りました。

朝から長時間の移動とウォーキングツアーで、今日はさすがに疲れました…。



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