2014年4月20日日曜日

【子連れでラトビア】バルト3国の中で最も古いリガ・サーカスが楽しい!

20 April 2014

またまた戻ってきました、ラトビアの首都リガ。
シャウレイからは、9:15分発 Lux expressのバスを予約してあり、定刻通り11時50分にリガのバスターミナルに到着しました。

最近は、2〜3時間のバスの旅なら娘も(親も)慣れたもので、窓から外を眺めたり、本を見たりしていたらあっという間に到着です。

シャウレイからリガへは思ったよりもバスの本数があり、国境をまたぐにも関わらず意外とアクセスが良く、料金は大体12ユーロくらい。

:::::::::::::: シャウレイからリガへのバス時刻表 ::::::::::::::::::
 Šiauliai - Riga (bus timetable)


 DepartureArrival Works on 
 02.50 05.10 every day (Lux express)
 03.30 06.00 every day (Lux express)
 05.5508.10  every day (Ollex)
 08.15 10.30 every day (Ollex)
 09.15 11.50 every day
 13.45 16.00 every day (Ollex)
 15.35 18.20 Courses on even days
 16.45 19.00 every day (Ollex)
 17.00 18.55 2, 4, 5, 7 (Ecolines)
 18.45 21.00 every day (Ollex)


ちなみにタクシーだと89ユーロです。途中で十字架の丘に立ち寄りも可で、立ち寄り時間30分で107ユーロだそうです。
十字架の丘はものすごく不便な場所にあるので、あまり時間に余裕がない場合などはレンタカーやタクシーを使うのもありですね。

それにしても、こじんまりしたリトアニアの都市を訪れた後にリガに戻ってきたら、リガ自体もそんなに大きな町ではないのですが、久しぶりに「都会に来たなぁ」と感じました。
12時にリガのバスターミナルで待ち合わせていたダディに無事に会うことができて、まずは荷物を降ろしに今日から宿泊予定のホテルへ向かいます。

本日の宿は、オールドタウンの中にある、またまた4つ星ホテルです。ワルシャワに続き、ちょっと奮発。

ってほどでもないか。


バスターミナルから歩いて10分弱で旧市街の中に位置するホテルに到着です。
ダディがすでにチェックインを済ませてくれていたので、そのままお部屋に直行。

大体いつも宿の予約は、予約時に手数料がかからないBooking.comでするのですが、色々調べてみたら今日の宿、Wellton Centrum Hotel & SPAが無名のサイトでかなり安い値段、3泊で117ポンドで出ていたのであわてて予約しました。




「怪しいサイトとかじゃないよね…。大丈夫かな?」と思ったりもしましたが、予約もちゃんと取れていて、特にこれといった問題はありませんでした。

大型ホテルの予約時は、Trip Advisorや複数サイトで料金をチェックするとお値打ち価格が見つけられることもあるので、複数サイトで値段を調べてから予約しましょう。

お部屋は17平米とそんなに広くありませんでしたが、すみずみまで掃除が行き届き清潔、きれいで快適。
今回の旅はここ「リガ」が最終目的地で、旅の疲れを癒せるように最後の数日をゆっくりと過ごすことができるよう、ホテル内で朝食が取れプールで泳いだりして過ごせる場所を選んだので、1泊40ポンド以下でこのクオリティーは大当たり。

ホテルでちょっと一息ついた後は、今回のリガ滞在の目的の一つの中にぜひ訪れてみたい!と思っていた場所、このためにわざわざ予定を組んだとも言える「リガ・サーカス」、まずは場所の確認に出かけることにしました。

午後4時からの回をあらかじめ予約してあったので、それまではお昼を食べて新市街の方をぶらぶら散策することにしました。
リガ市内は社会主義的な香りを漂わせつつも、おしゃれなカフェや雑かやさん、アールヌーボー調のデザインが施された建物などがあり、それらを眺めながら歩いているだけでも十分に楽しめました。



アールヌーボー調の建物
町の中にはいくつかの公園があり、天気も良く暖かい日だったので、娘を運動させるために行ってみました。 イースターホリデー中の日曜日ということもあって公園内はたくさんの人で賑わっていました。


「子供が運転中につき注意」の看板

公園内に大きな滑り台やゴーカートがあったのでしばらく娘を遊ばせ遊ばせたのち、お待ちかねのリガサーカスへ向かいます。

すでに数人の親子連れがちらほらと見受けられる、レトロな香りが漂う雰囲気のある建物の中へ…。
動物臭がぷ〜んと漂う1888年にオープンした「リガ・サーカス」は、バルト3国の中で最も古い常設サーカスなのだそうです。
道化師やアクロバット、マジシャンなどなど次から次へといろんな技を披露してくれました。
中でも、猫や像(動物愛護の観点からするとちょっと可哀想でしたが)の曲芸もあり娘も大喜び。途中休憩を挟んでの約2時間、大人から子供まで楽しめました。



わが家は事前にbilesuservissというサイトでリガサーカスのチケットを購入しましたが、後ろの方の席であれば、当日購入も可能だと思います。ちなみに5歳以下(膝の上)は1.50ユーロとお値打ち価格。
ステージと客席の距離がものすごく近く小さな場所なので、後ろの方の席でもよく見えると思います。
ちなみに、パフォーマンスは 大体週末のみなので、事前にウェブで公演予定を確認してから訪れることをお勧めします。

夜は適当に入った近場のカフェで軽くご飯を食べホテルに戻り、この日は朝から移動で疲れていたのかすぐに寝てしまいました。


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