2014年4月17日木曜日

【子連れでリトアニアの旅】母娘二人でビリュニュスへ行く

17 April  2014

リガのホテルでの朝食は一番乗りでブレックファーストルームに行き、娘にシリアルを食べさせ、朝8時には歩いてバスターミナルに到着しました。

ちょっと早く着きすぎたかな。でも小さな子どもがいる場合、早目の行動をするに越したことはありません…。いつも何が起こるかわからないから....。

しばらく待っていると、バスがやってきました。たった3泊4日なので、何も預ける物はなし。お見送りに来たダディとはここでお別れ。

荷物の最終チェックに余念のない娘

ダディとは、4日後にまたこのバスターミナルで12時に会おう!と別れ、娘と二人バスに乗り込みます。
バスはかなり快適!
娘は最初の頃こそ本を読んだりしていましたが、やがて自分の分の席があるのにママの膝の上に座りたがり、そのまま膝の上で寝てしまいました。

やがて目が覚めた娘に、バスの中で食べさせようと思って買っておいたパンとバナナと飲み物をあげて、窓から景色を見たりしていたら、あっという間にビリュニュスに到着。
13時半までにはバスを降りていました。

バスターミナルの隣にはビリュニュスの鉄道駅があったので、駅構内のインフォメーションで、トラカイとシャウレイまでの行き方を聞いておきます。
トラカイまでは、バスと電車の時刻が書かれたコピーをもらいました。




ビリュニュスからトラカイ行きのバス
料金6~6.80Lt(2014年4月)
07:10-
07:45
08:20-
08:50
m-f
08:55-
09:25
m-f
09:15-
09:45
09:30-
10:00
09:45-
10:20
10:40-
11:15
10:55-
11:30
m-f
12:10-
12:40
12:35-
13:10
13:10-
13:40
13:30-
13:55
14:00-
14:35
14:40-
15:10
15:20-
15:56
16:10-
16:40
16:40-
17:10
17:00-
17:35
17:45-
18:13
18:10-
18:45
18:45-
19:15
m-th,sun
20:00-
20:30

トラカイからビリュニュス行きのバス
料金6~6.80Lt(2014年4月)
06:40-
07:10
m-f
07:25-
07:55
m-f
07:40-
08:15
08:10-
08:40
08:30-
09:00
09:10-
09:40
m-f
09:30-
09:55 
09:45-
10:15  
10:40-
11:15
12:40-
13:10
13:00-
13:30
13:15-
13:45
14:15-
14:45 
14:45-
15:15
15:00-
15:30
15:55-
16:35
15:57-1
6:30
16:47-
17:20
m-th,sun
17:35-
18:05 
18:40-
19:15
19:15-
19:45
20:45-
21:10

ビリュニュスからトラカイ行きの電車
料金5.80Lt(2014年4月)
04:33-
05:10
05:14-
05:51
06:06-
06:43
07:40-
08:17
12:30-
13:07
13:28-
14:05
15:35-
16:12
18:22-
18:59
20:26-
21:03

トラカイビリからビリュニュス行きの電車
料金5.80Lt(2014年4月)
05:25-
06:05
06:04-
06:47
07:13-
07:53
08:37-
09:17
13:22-
14:02
14:20-
15:00
16:43-
17:23
19:30-
20:10
21:29-
22:09


その後、駅から歩いて10分ほどの今日の宿へ。


宿の人とは、あらかじめ待ち合わせの時間を14時に決めてあったので、部屋のあるビルの前に少し早めに到着し10分ほど待っていると、14時ちょうどに部屋の鍵を持った女性が現れ、ドアを開けて部屋を案内してくれました。簡単な部屋の説明をうけたのち、チェックアウトについては、明日の朝来るクリーナに鍵を渡してほしいということで、朝10時半に鍵のピックアップをお願いしました。

お部屋は60平米近くある親子二人で一晩泊まるには広い1ベッドルームフラットでしたが、椅子とか結構ボロボロだし…。

東欧の中でも、綺麗そうな安宿がないビリュニュスで、おまけにキャンセル料もはらっているということで、このフラットにはちょっとがっかりでした。

荷物を降ろし、ちょっと一息ついた後、娘と二人で旧市街へ散策に出かけます。
ところが宿を出てすぐのところに、まさかの児童公園発見…。
午前中はバスに乗りっぱなしだったし、少し運動しないとなと思い、公園で遊ぶことにしました。快晴のビリュニュスはとても暖かく、公園の木々からは芽が出ていたりしてとても気持ちがよかったです。



1時間ちょっと遊んだ後、世界遺産に登録されている旧市街の方へ歩いていきます。

ちょうど市庁舎前にツーリストインフォメーションがあったので、この時間から乗れるツアーバスがないかと聞いてみましたが、この時点ですでに4時過ぎ、ぎりぎり最終に乗れるかもとツアー会社に連絡してくれましたが、「残念ながら、今日はもう出ちゃったところみたい…。」と言われ諦めることに。その代わり子供連れで楽しめる場所や、レストランを教えてくれました。

ツーリストインフォメーションセンターのある市庁舎前にて

その後、丘のツーリストインフォメーションセンターのお姉さんに勧められた丘の上まで歩いて登り景色をます。

この道路を渡ると右手に丘が見えます

これからこの丘を登って、写真左上に見える塔のあるところまで歩きます

丘の頂上から見た世界遺産の眺めは格別です

フニキュラー乗り場へ走る娘

頂上には塔が。中に入れます。

素晴らしい景色を眺め、の中に入り展示を見た後、そろそろ丘を降りようとフニキュラー(ケーブルカー)で丘を降ります。帰りは早い早い。数分で地上につきました。

と、しばらく歩いたところで娘が急に口が痛いと泣き始めました。
どうやら何かをいじった手で口をさわったのか、唇がヒリヒリするようで、水で洗ってやりたいと思い、急いで目に入った博物館に入り事情を説明し洗面所を借りようと思いましたが、かな〜り不親切な嫌な感じのおばさんにあたり、洗面所を借りるだけなのに大した額ではないですが入場料を徴収されました。

こっちは緊急なんだよ〜!

トイレの洗面所で口を洗ってあげたら娘は落ち着き始め、濡れたティッシュを口に当てながら外に出ました。

しばらく歩き、持っていた地図で場所を確認していたら、今までの騒ぎわ何だったのか?娘がいきなり踊り始めます。
着ていたフリースのジャケットを目の前に脱ぎ捨て、ここにお金を入れてほしいと言います。
大爆笑…。
どうやらストリートアーティストのつもりだったらしい…。

でも、なんで急に?!

福音派教会の前で地図を見ていたら

ちびっこストリートダンサーがいました

娘のパフォ−マンスも終わり、そろそろ夕食を食べようかと、リトアニア料理のレストランForto Dvaras に入ることにしました。
ちょっと観光客向けっぽいところでしたが、娘はリトアニアの餃子をペロリと平らげてしまいました。
Forto Dvaras
Pilies str. 16Vilnius 01013Lithuania


チョコレートシェイクを一気に飲み干し

餃子もたくさん食べました

その後、また来た道を歩いて宿まで帰りましたが、今日はママも娘も1日よく頑張って歩きました。
夜は二人ともぐっすり…。



***子連れ旅情報***
リトアニア/ビリュニュス
街の子連れに優しい度 ★★★
一国の首都ながら、コンパクトなつくりの街なのでとても歩きやすいです。
街の中はきれいで、他の近隣国の首都よりものんびりとした穏やかな雰囲気。中心部は車通りも少ないので、空気がきれいな気がします。
ただ、中心部に赤ちゃんのオムツ変え台やハイチェアーを備えたお店はほとんどないらしいのですが、子供専用のレストランなどもでき始めたことから、これから徐々に改善していくと思われます。

宿泊:

Old Market Apartments


宿の子連れに優しい度 ★★★
特にチャイルドフレンドリーな建物ではありません。
50〜60平米あるワンベッドルームの広々としたフラット。
最上階なので、荷物が多いと階段の上り下りがちょっと大変です。家具などは使い古された感じで椅子の座面は完璧に壊れていました。キッチンの備品もとりあえずあるといった感じ。洗濯機があったのは唯一ボーナス点でした。

電車料金:4歳以下は無料。4〜11歳は子供料金。バスは無料でした。
子連れアクティビティ充実度:★★★
滞在中は天気が良く暖かかったので児童公園に行ったりで終わってしまいましたが、
パペットシアター、オペラシアターでの子供向けのプログラム、おもちゃ博物館、子供が楽しめる場所は色々ありそうです。

子連れ食べ物充実度:★★★
ファミリー層向けのお店をほとんど見かけませんでしたが、リトアニア料理のお店では、味は洋風ですが餃子のようなもの、ポテトや温野菜などが食べられると思います。

赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★
薬局で手に入ると思いますが、種類はどうだろう?

  にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ旅行へ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿