2014年4月5日土曜日

子連れでキプロス島の山へ。世界遺産キッコー修道院までの道のりがすごかった。

05 April 2014

キプロス島到着の翌日。
昨晩12時過ぎに到着した結婚式に出席する友人とわが家で、近所に朝食を食べに出かけます。 2時間ある時差のため、朝食というよりは遅めの朝食、ブランチにみんなでイングリッシュ・ブレックファーストを食べます。

今日は、その友人含めてみんなでキプロス島巡りをしようと言うことで、
朝食後に近くのレンタカーのお店に入り、車を4日間借りることに。
料金は、カーナビとチャイルドシート込み、4日で100ユーロ、返却はガソリン満タン返しではなく、半分くらい残しておいてね!とのこと…。

結構テキトー。

いざ、出発! さてと、カーナビの目的地を設定しよう!というときに、カーナビの調子が悪い。
なんだかんだで1時間くらい試行錯誤した結果、 借りた車のバッテリーチャージャー自体に問題があるとわかり、また車を借りたお店に戻って他の車に借り換え。そんなこんなでモタモタしていたら、あっという間に午後1時すぎになってしまった....。 

気を取り直して、冬にはスキーもできるというキプロス島で最大といわれるトロードス山脈へ。このエリアには古い教会がたくさんあり、中でもキッコー修道院は世界遺産にも登録されているのです。

ところが、キッコー修道院を目指して車を走らせたのはいいんだけど、借りたカーナビ、キプロス島の山間部では全く使い物にならん〜! 
カーナビが導く細い路地を行ってみたら階段で、どう考えても車が通れない道だったり。

このカーナビによるとキッコー修道院へ向かう道は、落石しまくってる蛇行した崖っぷちの細い道。ここを走れと言うのか?
これ、万が一、事故があったらどうなっちゃうんだろ…。かれこれ1時間以上前にも後ろにも車を見かけていないし。
なんて、後部座席に娘とともに座る私は、考える気力もないほどの激しい山道の蛇行加減にすっかり車酔い。
娘も「おなかイタイヨ〜」とか「もうおウチ帰りたい〜」と、気分が悪そうでかわいそうだけど、私自身も娘を介抱するどころではない〜。
ずっと寸止め状態で過酷な山道を2時間ほどいったところで、やっと「キッコー修道院まで○KM(キロメートル)」の表示が見え始めるが、この「KM表示」が走っても走っても減らない〜。
最後は「もうお願いぃ!早く到着してぇ!」とすがる思いで、やっと到着。

キッコー修道院に到着する前に娘は車の中で寝てしまったので、目を覚ました時は、修道院を後にする時でした。
この修道院に向かう過酷な山道に入る前に、地元のワイナリーに立ち寄ったり、小さな村のレストランで休憩で軽食を食べたりと余裕をこいていたので、 キッコー修道院に到着した頃には、もうすでに夕方で併設のミュージアム閉館間際ぎりぎりでした…。

地元ワイナリーでワインのテイスティング。レッド、ロゼ、ホワイトのドライ、ミディアム、スイートを
試飲させてくれた。


世界遺産、キッコー修道院の壁画

そして、もうすぐ日暮れという頃、ガソリンの赤ランプが点灯…。
そりゃそうだ、元々半分返し分のガソリンしか入ってなかったんだから。でも、あの山道でガス欠になったら、どうしよう…。とやきもきしながら、修道院前にいた警察官に一番近くのガソリンスタンドはどこかと聞いたら、15分ほど走った所にある小さな村に1軒あるとのこと。どうやら野宿にはならずに済んだようです…。

15分ほど車を走らせたところに、小さな村のガソリンスタンド、といっても無人で給油機は1つ。山道の隣というよりも崖といったほうがいい場所にある、車が2台並んでいっぱいの小さなスタンド。
この給油機、もしや壊れてない?と思わせるような山奥の場末のガソリンスタンドで本当に給油できるのか?という心配をよそに、車は無事に満タンフルに。これでパフォスまで帰れると一安心。

えらい山奥まで来てしまった。もうすぐ日が暮れてしまう…。


もう日も暮れかけて夕食の時間だったので、ついでにこの村の小さなホテルで夕食を取ることに。娘は「もう車乗るのヤダヨ〜」と半ベソだったけど、もと来た山道を、しかも暗闇の中を戻るのかと思うと、ママも全く同じ気持ちになりました。 

本当は、お昼過ぎには山道を抜けて北キプロスに向かい、トルコ側にあるギルネという港町に宿泊予定だったけど、もうこの時点でこれから北キプロスに行く時間も気力もなく、今度は、カーナビは付けず、地図と標識だけをたよりに山道を一気に降りて、一路パフォスに戻りました。

もうぐったり。もう車には乗りたくないと思った1日でした。


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