12 April 2014
クラクフで迎えた朝。
アパートで朝食を食べ、お昼ちょっと前にアパートの近くからトラムに乗って世界遺産でもある旧市街の入り口、聖フロリアンの門へ。
このゲートをくぐって旧市街の中心、マーケット広場に向かうと、観光用の馬車が並んでいたので乗ってみることにしました。
ぐるっと旧市街の名所を見ながら１周すること４５分。始めに馬車に乗った場所に戻って旧市街を歩いていると、ポーランドで大人気のショコラティエ、Karmelloを発見。さっそく店内で一服することにしました。
色とりどりのかわいいチョコレートをお土産に求む観光客で長蛇の列でしたが、何とか無事にコーヒーと娘にはホットチョコレートをゲット。
４月とはいえまだまだ寒いクラクフ。膝掛けを貸してもらえましたが、馬車に乗って外を４５分は結構寒かったので、温かな飲み物は冷えた体を温めてくれました。
Karmello
Plac Wszystkich Świętych 11
その後、歩いてヴァヴェル城へ向かいます。
このヴァヴェル城には火を噴くブロンズでできたドラゴンがいて、本当かどうかわからないけれど、携帯である番号にSMSを送ると火を噴くんだそうです。で、実際に送ってみたら、５分か１０分後くらいに本当に噴きました…。
その後、映画『シンドラーのリスト』の舞台になったカジミールというユダヤ人地区へトラムに乗って向かいます。
もともとはゲットーと呼ばれ、ユダヤ人が強制的に集められていた居住区で、戦後から９０年代くらいまでは、殺伐とした危険なエリアだったそうです。でも現在のカジミールは、おしゃれなカフェやボヘミアンな感じのレストラン、センスのいいショップがたくさんあって面白そうでした。
おそらくクラクフで、一番旬なおしゃれエリアなのではないでしょうか。
残念ながらそんなに長居しませんでしたが、探したらかわいいお店とかたくさんありそう。
で、ユダヤ人街を散策していたら、良い具合にお腹もすいてきたので、ランチをイスラエルレストラン、Hamsa Hummus & Happinessで食べることに（下の写真）。
お料理は、ハモス（ひよこ豆のディップ）にピタパンなど軽めの食事もあり、
店内もなかなかオシャレな内装で、値段も安く美味しかったです。
このお店はとってもキッズフレンドリーで、利用しませんでしたが、子ども専用のプレイルームもあるそうです。
Hamsa Hummus & Happiness
ul. Szeroka 2, Krakow, Poland
その後、また旧市街に戻り観光名所巡りをしたのち、夜はクラクフでもおじさんイチおしのおすすめシーフードレストランFarina Restaurantへ連れて行ってくれました。
このレストラン、白いテーブルクロスにシルバーのカトラリーがきちんとテーブルセッティングされていて、一見高級で子連れには敷居が高い感じがするのですが、実はハイチェアーはもちろんのことキッズメニューもちゃんとあり、とってもチャイルドフレンドリーなお店なのです。
子どもにもプラスティックではない大人と同じナイフやフォーク、糊のきいたコットンのナプキンもちゃんと用意してくれ、大人と同じように一丁前にコース料理が食べられるようになっています。
また、内陸部に位置するポーランドでおいしいシーフードが食べれるレストランが少ない中で、このレストランはかなり貴重だそう。おじさんは、レセプションの子に新鮮な魚をどこの魚市場で仕入れてくるのか聞いてみましたが、残念ながら、レセプションの子はそこまで知らなかったようです。
Farina Restaurant
ul. Sw. Marka 16 | ul. Sw. Jana, Krakow 31-018,
こんな素敵なお店でも、お値段はクラクフ価格…。
大人３人と子ども一人、ワインも１本頼んで、合計１００ポンド（２万円弱）に届かないくらい。
それにしても、クラクフの食のレベルの高さと、値段の安さにはびっくりです。
お馴染みミシュランに掲載されているような高級なお店でも、一人５千円前後でおさまってしまいます。
ロンドンなんかに較べると、かなりお手軽なお値段でレベルの高い食事が楽しめます。
そして、ほとんどのレストランがとってもキッズフレンドリー！
クラクフは子連れでも臆せずグルメを堪能できる数少ない街のひとつかもしれません。
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クラクフで迎えた朝。
アパートで朝食を食べ、お昼ちょっと前にアパートの近くからトラムに乗って世界遺産でもある旧市街の入り口、聖フロリアンの門へ。
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| 旧市街の地図 |
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| この門をくぐると旧市街の中に入れます |
ぐるっと旧市街の名所を見ながら１周すること４５分。始めに馬車に乗った場所に戻って旧市街を歩いていると、ポーランドで大人気のショコラティエ、Karmelloを発見。さっそく店内で一服することにしました。
色とりどりのかわいいチョコレートをお土産に求む観光客で長蛇の列でしたが、何とか無事にコーヒーと娘にはホットチョコレートをゲット。
４月とはいえまだまだ寒いクラクフ。膝掛けを貸してもらえましたが、馬車に乗って外を４５分は結構寒かったので、温かな飲み物は冷えた体を温めてくれました。
Karmello
Plac Wszystkich Świętych 11
Opening hours: Tue – Sun: 6.00 am – 11.00 pm, Mon: 6.00 am – 10.00 pm
Grodzka Streetと Plac Wszystkich Świętych (All Saints Square)の角 |
| 街の中を歩きます |
その後、歩いてヴァヴェル城へ向かいます。
このヴァヴェル城には火を噴くブロンズでできたドラゴンがいて、本当かどうかわからないけれど、携帯である番号にSMSを送ると火を噴くんだそうです。で、実際に送ってみたら、５分か１０分後くらいに本当に噴きました…。
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| 城壁からの眺め |
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| 数分後、本当に火を噴きました |
もともとはゲットーと呼ばれ、ユダヤ人が強制的に集められていた居住区で、戦後から９０年代くらいまでは、殺伐とした危険なエリアだったそうです。でも現在のカジミールは、おしゃれなカフェやボヘミアンな感じのレストラン、センスのいいショップがたくさんあって面白そうでした。
おそらくクラクフで、一番旬なおしゃれエリアなのではないでしょうか。
残念ながらそんなに長居しませんでしたが、探したらかわいいお店とかたくさんありそう。
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| 壁にかっこいいグラフィティーがあったり |
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| センスのよさそうなお店があったり |
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| いい感じのカフェもたくさん |
で、ユダヤ人街を散策していたら、良い具合にお腹もすいてきたので、ランチをイスラエルレストラン、Hamsa Hummus & Happinessで食べることに（下の写真）。
お料理は、ハモス（ひよこ豆のディップ）にピタパンなど軽めの食事もあり、
店内もなかなかオシャレな内装で、値段も安く美味しかったです。
このお店はとってもキッズフレンドリーで、利用しませんでしたが、子ども専用のプレイルームもあるそうです。
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| 空き瓶をライトにしてたり インテリアもいい感じのHamsa Hummus |
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| 食べ物ももちろん美味しかったです |
Hamsa Hummus & Happiness
ul. Szeroka 2, Krakow, Poland
その後、また旧市街に戻り観光名所巡りをしたのち、夜はクラクフでもおじさんイチおしのおすすめシーフードレストランFarina Restaurantへ連れて行ってくれました。
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| 前菜にエビのフリッターを頼んだ娘。 |
子どもにもプラスティックではない大人と同じナイフやフォーク、糊のきいたコットンのナプキンもちゃんと用意してくれ、大人と同じように一丁前にコース料理が食べられるようになっています。
また、内陸部に位置するポーランドでおいしいシーフードが食べれるレストランが少ない中で、このレストランはかなり貴重だそう。おじさんは、レセプションの子に新鮮な魚をどこの魚市場で仕入れてくるのか聞いてみましたが、残念ながら、レセプションの子はそこまで知らなかったようです。
Farina Restaurant
ul. Sw. Marka 16 | ul. Sw. Jana, Krakow 31-018,
こんな素敵なお店でも、お値段はクラクフ価格…。
大人３人と子ども一人、ワインも１本頼んで、合計１００ポンド（２万円弱）に届かないくらい。
それにしても、クラクフの食のレベルの高さと、値段の安さにはびっくりです。
お馴染みミシュランに掲載されているような高級なお店でも、一人５千円前後でおさまってしまいます。
ロンドンなんかに較べると、かなりお手軽なお値段でレベルの高い食事が楽しめます。
そして、ほとんどのレストランがとってもキッズフレンドリー！
クラクフは子連れでも臆せずグルメを堪能できる数少ない街のひとつかもしれません。
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