さてと、今回の旅も最終日。
初の北スペイン、サンタンデール 、ビルバオ、サンセバスチャンの3都市とフランス南西部ボルドー7泊8日周遊の旅。
サンセバスチャン(又はビルバオ)空港からロンドンに戻るよりも、1泊の宿泊費(Ibisで€ 65.70)とサンセバスチャンからの移動費(TGVとローカル線三人で約€65)を含めても、ボルドー空港からロンドンに戻る方が航空券が安かった(三人で€90.81)、というだけの理由なので、おまけ程度の滞在ですが、フライトは夜19:20の便なので、ボルドー市内を簡単に見て回るくらいの時間は十分にあります。
子連れの旅だからこそできる素晴らしい経験を。 わが家の旅の記録と子連れ海外旅行のテクニックから各国の旅情報まで、イギリス・ロンドンから発信中。現在子連れで57カ国。
2019年1月16日水曜日
2019年1月15日火曜日
【子連れでスペインの旅】サンセバスチャンの名店、ミシュラン3つ星レストラン「Arzak アルサック」へ
今回の北スペインの旅、最大のイベント。
ひょっとしたら、年始にしてすでに1年最大のイベントだったのかもしれません(笑)。
年末年始はどこもお休みのレストランがほとんどのバスク地方で、唯一、我が家の旅行日程に合い、なおかつ子連れでも気兼ねなく行けたのが、ピンチョスの都、サンセバスチャンにあるミシュラン3つ星レストラン「Arzak アルサック」。
色々と調べまくった結果、子連れで訪れている人がいるのを発見して、家族連れでも入れるフレンドリーなレストランと分かりちょっと安心しました。
この日は、スペインとフランスの国境を越えてフランスのボルドーへ移動する予定でしたが、年始初営業日のアルサックのランチの一番早い時間で予約をして、夕方そのままボルドーへ向かうことにして、無理矢理このレストランに訪れることを予定に組み込みました。
ひょっとしたら、年始にしてすでに1年最大のイベントだったのかもしれません(笑)。
年末年始はどこもお休みのレストランがほとんどのバスク地方で、唯一、我が家の旅行日程に合い、なおかつ子連れでも気兼ねなく行けたのが、ピンチョスの都、サンセバスチャンにあるミシュラン3つ星レストラン「Arzak アルサック」。
色々と調べまくった結果、子連れで訪れている人がいるのを発見して、家族連れでも入れるフレンドリーなレストランと分かりちょっと安心しました。
この日は、スペインとフランスの国境を越えてフランスのボルドーへ移動する予定でしたが、年始初営業日のアルサックのランチの一番早い時間で予約をして、夕方そのままボルドーへ向かうことにして、無理矢理このレストランに訪れることを予定に組み込みました。
2019年1月14日月曜日
【子連れでスペインの旅】子どもと過ごすサンセバスチャンの一日
広〜いベッドで一晩ゆっくり寝たら、大分体調が良くなったママ。
今日は1日サンセバスチャンの旧市街のあたりを一周しようということに。
サンセバスチャンの宿、NHコレクションの宿泊に朝食はつけていませんでしたが、スペインに来て以来というもの毎日ピンチョス続きなので、久しぶりにフレッシュなフルーツや野菜をしっかり取りたいと思い、ホテルで朝食を取ることにしました。
客室が200近くある大きいホテルなので、ビュッフェも充実!
ここでビタミンを存分に補充しておきました。
ちなみにお会計はホテルの部屋に付けてくれて、子どもの分は無料でした。
キッズフレンドリーなホテルで、娘用に歯ブラシやシャンプー、ボディーソープなどが入った子ども専用アメニティーが貰えたり、なかなかの好印象。
もっと小さい子がいる場合は、ストローラーの貸し出しも無料だそうです。
朝食をしっかり食べてホテルを出ること数分で、ビーチ沿いの遊歩道に出ます。
今回は波打ち際を歩いて、旧市街へ向かうことにしました。
今日は1日サンセバスチャンの旧市街のあたりを一周しようということに。
サンセバスチャンの宿、NHコレクションの宿泊に朝食はつけていませんでしたが、スペインに来て以来というもの毎日ピンチョス続きなので、久しぶりにフレッシュなフルーツや野菜をしっかり取りたいと思い、ホテルで朝食を取ることにしました。
客室が200近くある大きいホテルなので、ビュッフェも充実!
ここでビタミンを存分に補充しておきました。
ちなみにお会計はホテルの部屋に付けてくれて、子どもの分は無料でした。
キッズフレンドリーなホテルで、娘用に歯ブラシやシャンプー、ボディーソープなどが入った子ども専用アメニティーが貰えたり、なかなかの好印象。
もっと小さい子がいる場合は、ストローラーの貸し出しも無料だそうです。
朝食をしっかり食べてホテルを出ること数分で、ビーチ沿いの遊歩道に出ます。
今回は波打ち際を歩いて、旧市街へ向かうことにしました。
奥の方に見えるのが旧市街。砂浜がずっと続いているように見えます。 |
2019年1月11日金曜日
【子連れでスペインの旅】新年!ビルバオからサンセバスチャンへバスの旅
よく眠れない大晦日を過ごし、新年早々寝不足と風邪気味のママ。
娘とダディはあの花火の音の中でも寝れてたようです。さすがだわ。。。
しかも、ダディはスペインの新年のしきたりを守り、0時にしっかりとブドウを12粒食べたそうです。
結局チェックアウトギリギリの12時に宿を出て、目の前にあるトラム駅からビルバオのバスターミナルへと向かいます。
ビルバオからサンセバスチャンまでは、約1時間おきにバスが出ていて、PESA社とALSA社が有り、ALSA社は夕方以降に数本の運行、PESA社は1時間毎の運行。一人12,30€と料金高めでした。バスの本数は、元旦だったのでこの本数でしたが、通常期はもう少しあるかもしれません。ちなみに子ども料金があるのかどうか不明。
チケットは、ビルバオのバス停にある自動券売機やターミナルの建物内にある窓口で購入できます。券売機で13時発のバスを予約し、自販機でエナジーバーみたいなものを購入し、サンセバスチャン行きのバスを待ちました。
ここのバスターミナルでも2−3組の日本人カップルやグループを見かけてびっくり。普段あんまり日本人旅行者を見かける時期に旅行することがなかったので、まだまだ海外に興味のある日本人がいるのだと知ってちょっと安心。。。
バスに乗り込むと、娘はダディの隣に座ったので、ママは遠慮なく爆睡。娘の鼻歌で目が覚め、気がついたらもうサンセバスチャンでした。
サンセバスチャンのバスターミナルは、ビルバオよりもさらに近代的で屋内にフードホールがあったので、そこでまず軽めのランチを食べることにしました。
お腹も落ち着き、さてホテルに向かおうとバスターミナルを駅の方に出てタクシーを探そうとも、今日は元旦。全くタクシーが来る気配はなく、仕方がないので、バスでホテルに向かおうと、グーグルで検索した通りに橋を渡ってバス停に行って見ると、目的のバスがなかなかこない。。。
他にも同じバスを辛抱強く待つ乗客がいましたが、20分以上待ってもバスが来ないので、せっかちなダディがいる我が家は、ホテルまで30分ほどある道のりを歩いて行くことにしました。
娘とダディはあの花火の音の中でも寝れてたようです。さすがだわ。。。
しかも、ダディはスペインの新年のしきたりを守り、0時にしっかりとブドウを12粒食べたそうです。
結局チェックアウトギリギリの12時に宿を出て、目の前にあるトラム駅からビルバオのバスターミナルへと向かいます。
ビルバオからサンセバスチャンまでは、約1時間おきにバスが出ていて、PESA社とALSA社が有り、ALSA社は夕方以降に数本の運行、PESA社は1時間毎の運行。一人12,30€と料金高めでした。バスの本数は、元旦だったのでこの本数でしたが、通常期はもう少しあるかもしれません。ちなみに子ども料金があるのかどうか不明。
チケットは、ビルバオのバス停にある自動券売機やターミナルの建物内にある窓口で購入できます。券売機で13時発のバスを予約し、自販機でエナジーバーみたいなものを購入し、サンセバスチャン行きのバスを待ちました。
ここのバスターミナルでも2−3組の日本人カップルやグループを見かけてびっくり。普段あんまり日本人旅行者を見かける時期に旅行することがなかったので、まだまだ海外に興味のある日本人がいるのだと知ってちょっと安心。。。
バスに乗り込むと、娘はダディの隣に座ったので、ママは遠慮なく爆睡。娘の鼻歌で目が覚め、気がついたらもうサンセバスチャンでした。
サンセバスチャンのバスターミナルは、ビルバオよりもさらに近代的で屋内にフードホールがあったので、そこでまず軽めのランチを食べることにしました。
お腹も落ち着き、さてホテルに向かおうとバスターミナルを駅の方に出てタクシーを探そうとも、今日は元旦。全くタクシーが来る気配はなく、仕方がないので、バスでホテルに向かおうと、グーグルで検索した通りに橋を渡ってバス停に行って見ると、目的のバスがなかなかこない。。。
他にも同じバスを辛抱強く待つ乗客がいましたが、20分以上待ってもバスが来ないので、せっかちなダディがいる我が家は、ホテルまで30分ほどある道のりを歩いて行くことにしました。
海岸沿いのプロムナード |
2019年1月10日木曜日
【子連れでスペインの旅】ビルバオで過ごすスペインの年末・大晦日
やっぱりどうしても朝に起きられないわが家。
9時半くらいになってやっとノソノソ起き出す我が家2名。
シャワーを浴びてすぐにダディーがもう一度レセプションに今日の宿泊予約のキャンセルが出たかを確かめに行ってくれたけど、やはり満室。とのこと。
そう、久しぶりにやらかしたママの痛恨のミスで、危うくスペインで家なき子になるところだったわが家。
諦めるしかなく、この大晦日のこの時間にまだ空きのある部屋を宿を安い方からネット検索。
しょうもない感じのペンションでも結構なお値段。だけどこの際仕方がない。。。
その中でも、比較的見た感じ良さそうな旧市街の端にある宿を予約することに。でもなぜか携帯から予約するとクレジットカードを受け付けてくれないので、ダディが
「今から行くので、部屋キープでお願いします!」と、直接宿に電話。
1泊したホテルをチェックアウトし、ホテルの前からタクシーで次の宿へ。
9時半くらいになってやっとノソノソ起き出す我が家2名。
シャワーを浴びてすぐにダディーがもう一度レセプションに今日の宿泊予約のキャンセルが出たかを確かめに行ってくれたけど、やはり満室。とのこと。
そう、久しぶりにやらかしたママの痛恨のミスで、危うくスペインで家なき子になるところだったわが家。
諦めるしかなく、この大晦日のこの時間にまだ空きのある部屋を宿を安い方からネット検索。
しょうもない感じのペンションでも結構なお値段。だけどこの際仕方がない。。。
その中でも、比較的見た感じ良さそうな旧市街の端にある宿を予約することに。でもなぜか携帯から予約するとクレジットカードを受け付けてくれないので、ダディが
「今から行くので、部屋キープでお願いします!」と、直接宿に電話。
1泊したホテルをチェックアウトし、ホテルの前からタクシーで次の宿へ。
2019年1月9日水曜日
【子連れでスペイン旅行】サンタンデールからビルバオへ
どうにもこうにもスペイン時間に合わせると、早起きできないわが家(ママを除く)でしたが、サンタンデール11時発のバスでビルバオへ向かうため、頑張りました。
9時半起きで10時には宿をチェックアウト!バスターミナルに近い場所に泊まっててよかった。。
サンタンデールのバスターミナルは、地階がバス乗り場、地上階にはカフェがいくつかあって、2階はチケット販売の窓口と自動券売機が3台くらいあります。
11時までまだ余裕があったので、ここのカフェで朝ごはんを取ることにしました。
11時近くになって、バス乗り場に向かうと、すでに列ができていました。念のため前に並ぶ家族に「これビルバオ行き?」と聞くと、思いっきりスペイン語で返ってきて、よく分かりませんでしたが、この列で間違いないようでした。
11時近くになり目の前に駐車していたバスのドアが開くかと思いきや、何とどこかへ走り去っていってしまいました。そこから5分、10分、15分、何のアナウンスもなし、たまに大型バスの音がしてバスがやってきたかと思うと、そのまま素通りして行きました。
20分待たされると、さすがのスペイン人たちもソワソワ。ママは13:30で予約したビルバオのレストランのことが気掛かりで、ソワソワ。。。
9時半起きで10時には宿をチェックアウト!バスターミナルに近い場所に泊まっててよかった。。
サンタンデールのバスターミナルは、地階がバス乗り場、地上階にはカフェがいくつかあって、2階はチケット販売の窓口と自動券売機が3台くらいあります。
11時までまだ余裕があったので、ここのカフェで朝ごはんを取ることにしました。
11時近くになって、バス乗り場に向かうと、すでに列ができていました。念のため前に並ぶ家族に「これビルバオ行き?」と聞くと、思いっきりスペイン語で返ってきて、よく分かりませんでしたが、この列で間違いないようでした。
11時近くになり目の前に駐車していたバスのドアが開くかと思いきや、何とどこかへ走り去っていってしまいました。そこから5分、10分、15分、何のアナウンスもなし、たまに大型バスの音がしてバスがやってきたかと思うと、そのまま素通りして行きました。
20分待たされると、さすがのスペイン人たちもソワソワ。ママは13:30で予約したビルバオのレストランのことが気掛かりで、ソワソワ。。。
ラベル:
グッゲンハイム美術館,
サンタンデール,
スペイン,
バル,
ビストログッゲンハイム,
ビルバオ,
ビルバオ旧市街,
ピンチョス
2019年1月8日火曜日
【子連れでスペイン旅行】サンタンデールで過ごす一日
さて、昨夜スペインはカンタブリア地方にあるサンタンデールに到着したわが家。
スペインの夜はイギリスと違って、遅い時間でも子どもがバルで食事していたり、また1時間の時差のせいもあってか、今朝はすっかり朝寝坊。。。
すでに10時過ぎになっていましたが、先ずはカフェで朝食を食べ、明日のビルバオ行きバスのチケットを購入した後、今日は一日、海岸沿いを歩いて、岬の先端にあるスペイン王室が避暑地として建てたマグラデナ宮殿まで行き、帰り道に旧市街を抜けて帰ってこようというかなりざっくりした計画をたてました。
サンタンデールは、港と山に挟まれるように東西に細長く街が形成されています。
我が家が滞在するのは、主な観光エリアとなる街の中心部の西側にある新市街で、その東に旧市街のエリア、さらにその東が岬となっていて、新市街から岬まで歩いても約30〜40分ほどのとてもコンパクトな街です。
スペインの夜はイギリスと違って、遅い時間でも子どもがバルで食事していたり、また1時間の時差のせいもあってか、今朝はすっかり朝寝坊。。。
すでに10時過ぎになっていましたが、先ずはカフェで朝食を食べ、明日のビルバオ行きバスのチケットを購入した後、今日は一日、海岸沿いを歩いて、岬の先端にあるスペイン王室が避暑地として建てたマグラデナ宮殿まで行き、帰り道に旧市街を抜けて帰ってこようというかなりざっくりした計画をたてました。
サンタンデールは、港と山に挟まれるように東西に細長く街が形成されています。
我が家が滞在するのは、主な観光エリアとなる街の中心部の西側にある新市街で、その東に旧市街のエリア、さらにその東が岬となっていて、新市街から岬まで歩いても約30〜40分ほどのとてもコンパクトな街です。
サンタンデールのベイエリア |
2019年1月7日月曜日
【子連れで北スペインの旅】年末にサンタンデールへ行く方法
今年の子どもの冬休みはいつもよりも年始が長め!!
実はクリスマスが苦手なママは、クリスマスと寒さ、そして日光を求めて、ここぞとばかりにホリデー先を検索....。
安・近・短で行けるスペインの3都市、サンタンデール 、ビルバオ、サンセバスチャンを訪れることにしました。
ホリデーシーズン中で思ったよりも飛行機代が高いので、行きはサンタンデール 、帰りはフランスのボルドーからロンドンに戻ることに。オフシーズンだったら半分以下の料金なのにね....。
実はクリスマスが苦手なママは、クリスマスと寒さ、そして日光を求めて、ここぞとばかりにホリデー先を検索....。
安・近・短で行けるスペインの3都市、サンタンデール 、ビルバオ、サンセバスチャンを訪れることにしました。
ホリデーシーズン中で思ったよりも飛行機代が高いので、行きはサンタンデール 、帰りはフランスのボルドーからロンドンに戻ることに。オフシーズンだったら半分以下の料金なのにね....。
サンタンデール にて |
登録:
投稿 (Atom)