一人15ユーロくらいでしたが、しっかり食べられたし子どもは無料だったので、まぁ良しとします。カフェでこれだけ飲んで食べたらもっと高くつきそうだしね。
ヴロツワフへの電車のチケットは事前にintercityのサイトで購入しておきました。
大人二人と子ども一人で合計155,17 zł (約32ポンド)。
わが家の乗る電車は、ワルシャワ中央駅を10:04に出てヴロツワフへは13:35に到着予定です。
車内は綺麗でとても快適です。四人がけのテーブル席で、途中までおばあさんが一緒でした。
娘はもう8歳なので長時間の移動も問題なし。ハリーポッターのオーディオブックをずーっと聞いているので、「この子大丈夫かな?」と思われるぐらいに静かで、あっという間にヴロツワフに到着。
駅にはおじさん(ダディの弟)、一足先にヴロツワフ入りしていたナナ(娘のおばあちゃん)、そして新しいガールフレンドも迎えに来てくれていました。
今回のヴロツワフ来訪の目的は、単純にまだ来た事のない都市だったと言う以外には、この新しいガールフレンドの品定め、といったところでしょうか。
考えてみると、姑と小姑が一緒に遊びに来るってちょっと怖いよね...。
義理の家族の間にはあまり立ち入らないのが一番ですが...。
でも敢えて小姑モードで言うと、まぁこれがまた若い子で。。ボソッ。
駅前からUberでおじさんの住むアパートへ。
ヒルトンホテルが入っているまだ新しいビルで、見た目はまるでNYのグッゲンハイム美術館のよう。
階下には飲食店やカフェが入っているので、遅めのランチで階下のレストランへ行くことにしました。
その後、ヴロツワフの旧市街へ。石畳の続く古い町並みが残る旧市街は、こじんまりとまとまっていて、端から端まで歩いても15分ほどのエリアです。
カラフルな建物がかわいい。
その旧市街を中心にあちこちで見かけるのが、ヴロツワフの小人たち。
1980年代におきた政治運動がきっかけで、2000年に入り新たに学生たちがプロジェクトの一環で小人たちを設置したことで、現在ではおおよそ350体以上がヴロツワフの街中にあふれ、今ではヴロツワフの観光の目玉となっているのだそうです。
小人の持つ望遠鏡を覗き込む娘 |
水汲みする小人、本を読む小人、ピザを食べる小人など、色んな小人がいるのですが、本屋さんやおみやげ屋さんでは、小人マップが販売されていて、それを見ながら娘は小人ハントに大喜び。小人を見つけては一生懸命マップ上に印をつけていました。
旧市街の中は車の往来もそんなにないので、子連れで小人ハントするには最適です。
週末や時間帯によっては人も多いので、小人探しに夢中になって、くれぐれも迷子にならないように...。
みんなでブラブラと街を歩きつつ、小人を見つけてはマップに印をつけて旧市街を一周。
軽く夜ご飯を食べたのち、駅近くに予約したアパートにチェックイン。
民泊用に貸し出しをしている1ベッドルームのアパートで、冷蔵庫はありましたが、チェックが甘かったママ。洗濯機が付いてなかった!
明日おじさんちで洗たくさせてもらおう。
あと、ライアンエアーなので、帰りの飛行機のチェックインと搭乗券のプリントアウトもお願いしなきゃ。
***ポーランド・ヴロツワフの子連れ旅情報***
街の子連れに優しい度 ★★★★
ポーランド第4の都市ヴロツワフ。ポーランドで最も住民所得の高い街ということで、街の中は治安も良く環境も整備されてファミリー層が住みやすそう。コンパクトにまとまった街なので、週末などを使った短期間の旅行に最適。イタリアやスペインに行くよりも普通に英語が通じるような気がします。
ポーランド・ヴロツワフの宿泊先:
宿の子連れに優しい度 ★★★
キッチン付きの1ベッドルームに滞在。冷蔵庫や食洗機はありますが、洗濯機がなかった。幸い我が家は寝るだけのための宿としての使用でしたが、食洗機よりも洗濯機の方が重要!旧市街へは歩いて10分程度、駅には5分程度の距離でアクセスはよし。
電車料金:4歳以下は無料。4〜11歳は子供料金。
ボルドー市内のトラムは5歳以下は無料。
子連れアクティビティ充実度:★★★★
動物園や大きな公園、川でボートに乗ったり、あとは小人ハンティングをしながら旧市街を歩いたり。子供と楽しめるアクティビティがたくさんあります。
子連れ食べ物充実度:★★★★
ポーランドの都市は東欧の中でもかなり洗練された都会なので、西欧とあまり変わらず。子供用のメニューがあるお店もあり。
赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★★★
スーパーや薬局に行けば、普通に色んなものが手に入ります。街の中にいくつかモールがあるので、そこへ行けば一通りのものが揃います。
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