2018年12月21日金曜日

【子連れでイタリア旅行−3】子連れで過ごすジェノバ一日観光モデルルート

イタリアの港町、ジェノバ3泊4日最終日。翌日はロンドンへ戻ります。
この日は、月曜日に閉館だったジェノバの博物館などを見て街中散策。夜は、オイスターバーでシーフード三昧。そして早めの時間には宿に戻ってくる予定。

ところで、今回のジェノバの街中散策にすごく役立ったのが、Genova Official guideという冊子。Garibaldi(ガリバルディ)通りにあるツーリストインフォメーションで1ユーロで売っています。

冊子には、市内を歩いて回る7つのルート紹介があって、我が家は、ジェノバの見所を網羅している1番と2番のルートの合わせ技で回ることにしました。
このルートは、街角に立っている地図看板ともリンクしているので、現在地の確認をするのにとても便利です。
ジェノバの街中

2018年12月20日木曜日

【子連れでイタリアの旅−2】ジェノバから歩いて世界一美しい漁村ボッカダッセへ

今回は、イタリアはジェノバにやってきたわが家。
ことの成り行きは、こちらを( => 子連れでイタリアのリビエラ、ジェノバへ

朝食は宿にて。
知らぬ間に寝てしまっていましたが、昨晩はイタリア人のファミリーが二家族ほど同じ宿に宿泊していたよう。
イギリスとは1時間の時差があるため生活パターンも1時間違うのか、イタリア人ファミリーとはちょうど入れ替わるタイミングでダイニングルームへ。

今日は、宿近くの屋外マーケットを覗いたあと、海岸沿いの遊歩道を歩いて隣村、Boccadasseという漁村まで歩いてみることに。
そこでランチを食べ、そこからさらに歩くとちょうど電車の駅にぶち当たるので、そこから電車に乗って一駅のジェノバまで戻って来るという計画にしました。

大体、徒歩で2時間ほどの予定です。

我が家の滞在している宿はBrignole駅の西側、駅まで歩いて5分ほどの場所だったので、宿の前の通りを真っ直ぐ歩いていくと、Mercato Orientaleというインドアのマーケットがありました。

2018年12月19日水曜日

【子連れでイタリアの旅−1】オフシーズンのリビエラ、ジェノバへ

ウダウダしてたら10月のハーフターム目前。
ちょうど仕事も落ち着いてるし、イギリス国内にいるのもなんだから近場でどこか行きたいなー。と思って探していたら、見つけました!
2週間前のギリギリにも関わらず飛行機代が安くで行ける場所が!

候補の一つとして南仏ニースというのもありましたが、迷ってるうちに飛行機の値段が少し上がってしまったのと、ダディが「フランスはホテル代高そうだし、ニースはつまらなさそう。」と言うので却下。そこで地図上を東にちょいと移動。

フランスのニース、モナコを通り抜けイタリア国境を超えたところにある街、イタリアのジェノバまで、日程をうまく組み合わせた3泊4日のBA(ブリティッシュエアウェイズ)で一人往復73ポンド!(2泊3日でニースはもう少し安かった)

10月末だと、さすがに海で泳ぐにはちょっと寒いけど、ジェノバの街中には見所がたくさんあるのと、我が家では「緑のパスタ」と呼ぶ娘の大好物「ペスト・ジェノベーゼ」の生まれ故郷ということで、食の方も楽しめる。
もちろん夏のハイ・シーズンなら最高でしょうが、オフシーズンでもそこそこ楽しめそう。

ということで、行ってきました。
ちょっとオフシーズン、イタリアのリビエラ、ジェノバ。

初日はジェノバの空港から空港バスに乗って、最寄りのターミナル駅Brignoleまで。
宿は駅から歩いて徒歩10分弱くらいの場所にある昔のお屋敷の中にあるB&Bです。
昔ながらの自分で開閉するドアのエレベーターで3階に行くと、宿の主がドアを開けて待っていてくれました。
宿はダブルベッドに簡易ベッドを入れてもらう部屋で予約していましたが、三連泊するのと空いているせいか、3ベッドの一番広い部屋に変えてくれました!

宿を予約する際、大人のベッドと一緒のベッドを利用する場合、子どもの滞在は無料、というのがよくあると思うのですが、子どもの年齢があがるに連れて子どものベッドに関して悩むところ。
一緒のベッドで寝るには寝相が悪すぎて大人がゆっくりと眠れないし、トリプルルームを予約するほどまだ一人前じゃない。

なので、いつも子どもの添い寝可のダブルルームで、予約時に8歳の子供が一人います。と書き添えると、かなり高い確率で、無料で簡易ベッドを用意してくれたり、トリプルルームに変更してくれたりします。
安宿の場合は、素直にトリプルルームを予約してしまいますが、先進国のホテル代はダブルとトリプルの部屋では、かなり値段も変わって来ますので。。。

というわけで、宿にチェックイン後、ジェノバの街をぶらっと。

まずは、ピザが食べたいという娘のリクエストで、最初に目に入ったお店Osteria della Pizzaへ。
お店の名前にピザって書いてあるのにピザはないとのこと、名物ジェノベーゼソースのニョッキをランチに。
もちもちニョッキとジェノベーゼソース

2018年12月12日水曜日

【子連れでポーランドの旅】子どもと楽しむ小人の街ヴロツワフの4箇所

娘のおじさんが仕事で住む「小人の街」こと「ヴロツワフ」滞在2日目。
コンパクトにまとまったポーランド第4の都市、国内で最も国民所得の高い都市の一つ
ヴロツワフは、子連れ週末旅行には手頃でちょうどいい大きさの街だと思います。
家族連れが多く住むこの街には、子連れで楽しめる場所がいっぱいあります。


ヴロツワフってどんなところ?


  • ロンドンからヴロツワフまで直行便あり(ライアンエアー、WIZエアーなど)。
  • 旧市街は徒歩で回れる大きさ。車通りも少ないので子連れも安心
  • 交通費が安い(Uberに乗っても、市内は2-3ポンド)
  • 治安が良い
  • 英語が結構通じる
  • ワルシャワ中央駅から電車で3時間半
  • 小人がやたらめったらたくさんいる


ヴロツワフで子連れにオススメの場所4箇所

その1【ヴロツワフ動物園】


朝から動物園とその向かいにある日本庭園を見に行くことに。
身支度をしてから、おじさんの家に集合。ヴロツワフ駅近くのアパートからおじさんちまでは徒歩5分ほど。おじさん宅で朝食後、大人4人に子ども一人なのでUberで動物園前まで向かいます。
もちろん市内から路面電車で行くこともできます。

動物園(と日本庭園)は、
街の中心から向かって南東の方にある。

2018年12月11日火曜日

【子連れでポーランド】小人がいっぱい!ポーランド、ヴロツワフの旧市街

ワルシャワ中央駅近くのゲストハウスで一夜を明かした我が家。朝食はすぐ隣の通りにあるPolonia Palace Hotelにて。
一人15ユーロくらいでしたが、しっかり食べられたし子どもは無料だったので、まぁ良しとします。カフェでこれだけ飲んで食べたらもっと高くつきそうだしね。

ヴロツワフへの電車のチケットは事前にintercityのサイトで購入しておきました。
大人二人と子ども一人で合計155,17 zł (約32ポンド)。

わが家の乗る電車は、ワルシャワ中央駅を10:04に出てヴロツワフへは13:35に到着予定です。

2018年12月7日金曜日

【子連れでベラルーシ】ベラルーシからポーランドのワルシャワへ

今日はベラルーシからポーランドへの移動日。
飛行機は午後3時くらい発なので、お昼ぐらいまで街をウロウロして過ごすことに。
朝ごはんをホテルを出た通り近くのカフェで、コーヒーとトーストなどを摂った後、ブラブラとお店を見たりしながら一周してホテルに戻り、Uberを呼んで空港へ向かいました。

今回のUberのドライバーさんは少しだけ英語が話せたので、空港途中の道路のところどころにバッファローのような動物の絵があったので、「あれは何の動物なの?」と聞くと、ベラルーシの国獣だそうで「(ヨーロッパ)バイソン」と言うのだそうです。
「見たことあるの?」と聞くと、「あるよ。何度か見た事がある」とのこと。
ポーランド近くにある森の奥地に行くと野生のバイソンが生息しているそうです。

Wikipediaの「ヨーロッパバイソン」ページより

2018年12月5日水曜日

【子連れでベラルーシ】おすすめは無料ウォキングツアー、ミンスク最新トレンドスポット情報

今日は朝から張り切って、無料のウォーキングツアーに参加することにしました。
と言っても、ベラルーシ現地時間の11時が集合時間。
イギリス時間だと8時か。早いな ....

ミンスク無料ウォーキングツアー

最近どの都市でも見かけるこの無料のウォーキングツアー、いつもとてもためになっています。
いつも大体2−3時間で、地元のガイドさんが主要な観光ポンイントを訪れつつ、歩きながらその街の歴史について話してくれたり、途中でオススメのレストランや流行りの場所などを教えてくれたりします。
子どもがいても、無料のツアーなので、万が一、子どもがぐずり始めたとかトイレに行きたい!とかで途中抜けることになっても、後ろめたい気持ちがしません。できれば、街に到着後早めに参加すると、その土地に対して色々と理解が深まりその後の滞在がより有意義に過ごせるようになります。
無料のツアーといっても、大体最後にガイドさんにチップを払う(強制ではありません)のですが、チップを払うに十分値する内容だと思います。

と言うわけで、今回はタイミング悪く、ミンスク滞在最終日に参加することにしたウォーキングツアー

11時に集合場所であるミンスク市庁舎近くの指定の場所に集まると、我が家三人ともう一人南米系の男子が一人いました。

市庁舎前の広場


2018年12月4日火曜日

【子連れでベラルーシ】小ざっぱりした綺麗な街、首都ミンスク

ミンスク到着初日の今朝は、家族三人とも朝寝坊。目が覚めたらベラルーシ時間の朝10時半でした。
ベラルーシはイギリスと3時間の時差があるから、いつもなら7時半。これでも頑張ってるほうです。時差1時間につき1日はかかると言うので、時差3時間となるとちょっと時間がかかるかな。

そんな朝のブランチ(ランチ)には、トリップアドバイザーで見つけたベラルーシの伝統料理が食べられるお店、Kukhmistrと言う所に行ってみましたが、なんと今日に限ってまさかの臨時休業。
仕方がないので、適当に見つけた路面にあるカフェで、朝(昼)からがっつりベラルーシ名物のポテトパンケーキを食べました。