2018年10月18日木曜日

【子連れでアゼルバイジャンの旅】首都バクーから行く近郊一日ツアー

アゼルバイジャンの首都、バクー滞在2日目。
明日は、アゼルバイジャンの北の方にあるシルクロードの街、シェキへ移動するのでバクー滞在は今日が最後。

本日は昨日、宿のオーナーに斡旋されたバクー近郊ツアーへ。
ツアーは9時集合という事で、3時間の時差がまだ辛いながらも頑張って早起き!
昨日8時半にお願いした朝食は、部屋に持って来てくれたけど、昨日と比べると一品少ない感じ.....
最初、8時でお願いしたら「スタッフが来るのが8時だから8時半にして」と言われたにも関わらずなんだけど。

ところで、ツアーは9時にロビー(と言っても玄関みたいなところ)集合で、もう一人のドイツから来たおじさんも一緒に回る。ってことだった。
意気揚々と受付にいたお兄ちゃん(初日夜中に迎えに来てくれた男の子)にツアーの話をすると、「そんな話、聞いてないよ?!」って感じで、ボスであるオーナーにはうんざりした感じで本人に電話をかけてくれた。
なーんとなく、ボスに振り回される真面目な従業員と言う図が眼に浮かぶ、ママ。



男の子はあまり英語が得意ではないから、ドイツ人のおじさんが電話を代わる。
「何か車が故障して代車を手配してるから1時間遅れの10時に来て。と言ってるよ」ってことで、そば屋の出前が「今、出ました!」的な、よくある常套文句。どうやらオーナーは客を集めておきながら、手配をすっかり忘れていたような感じ。

ママは心の中で、妙に冗舌で調子よく、あんまり信用できなさそうって感じだったんだよねー。と思いながら、10時にロビーに行くと、結局30分ぐらい待たされたのち、わが家三人とドイツ人のおじさんの四人は、真面目な受付のお兄ちゃんに連れられて、城壁の外の車の往来の激しい道路の方へと連れていかれる。

そこには、金歯を入れたちょっと下品な感じの親父が、ボロボロの白いロシア製のタクシーの外で待っていた。
親父はロシア語しかわからず、英語は会話にもならないほんの少しの言葉だけしか話せなかった。

ツアーっていうのは、どうやらこのオヤジがタクシーに乗せて連れて行ってくれるだけってことらしい。
宿のオーナーにしてみれば、タクシー1台チャーターに対し大人三人分(プラス子供一人分半額)のツアー料金を手に入れるので、ボロ儲けってことになる。

おそらく単純に自力でタクシー1台チャーターして乗客4人で割ったらもう少し安かったはず。
まぁ、ツアー代金は相場価格だから、まぁよしとするか。。
と思いつつ、若干腑に落ちないまま車に乗り込み、まずは、バクー郊外にあるマッド・ボルケーノ(泥火山)へ。

途中、数え切れないほどたくさんあるバクーの原油採掘場の中で、ジェームスボンド映画の撮影で使われた場所を見ながら、車で走ること1時間。
舗装された道路を外れてゴミの不法投棄場所を通り抜け、道無き道をどんどん突き進みます。決して地元の人の案内なしに個人で来るの不可能!な場所に泥火山がありました。


ガイドブックやら何やらに紹介されている場所なのに、全く観光整備されていないのは
ある意味、自然のままで素晴らしい。
だだっ広い荒野に泥の入った穴が開いていて、泥の表面が地下から出てくるガスでポコポコと波打ち、じっと見ていると時折「ボコッ」と大きく爆発するのです。


娘には汚れてもいいような格好をさせておいたけど、油断していたダディ、爆発とともに周囲に飛び散った泥でジャケットがドロドロ。。。
でも、宿は洗濯機がついてるので汚れても大丈夫❤️
ジャケットは...拭くしかないな....

ちなみに美容にいい泥らしく、「この泥、お肌にいいのよー」とペットボトルに一生懸命泥を詰めている人もいました。


さてお次は、また来た道を市内方面に戻り、世界遺産、ゴブスタン遺跡へ。
ここの岩山には、石器時代の岩絵がたくさん残っていました。



古代の人々や動物の姿とか、かなりコンディションも良く。古代の暮らしを垣間見ることができる壁画がいっぱいありました。こんなの良く今の今まで残ってたなー、しかも、こんなにいっぱい!と感心。

ボートを担ぐ古代の人々?

その後、今度はファイヤー・テンプル(拝火教寺院)へ。


ゾロアスター教のシンボルである石造りの回廊の中央には拝火する場所があって、その昔インド人の商人たちよって建てられたと言うことでした。
ここはしっかりと観光地化されていて、大型バスの駐車も可で併設のレストランもあり。レストランは、ステンドグラスにエキゾチックなインテリアとなかなかいい感じです。
わが家は子どもがいるということで、ここでささっとランチを食べることに。
ドイツ人のおじさんも誘ったけど車で待っているというので、あまり長いこと待たせても悪いと思い、簡単にささっと食べられるスープにしました。



その後、ツアー最後の目的地、ヤナル・ダグを見に。
ここは2000年ほどずっと地表から出る天然ガスが燃え続けているんだそう。
火が燃えているエリアは思ったよりも小さかったけれど、でも自然のものなのにすごい火力。


すっきりとしないお天気で肌寒い1日だったので、この火でしばらく暖をとりました。
あったか〜い。でも、うっかり風向きが変わり、急に熱くなってびっくりしたり。

ツアー終了後、宿でのんびりした後(その間、ママは泥だらけの洋服を洗濯)、今日の夕食は、城壁の外にある昨日の夕食のエリアにある行き当たりばったりで適当に入ったあまりパッとしないお店で、適当な物を食べました。
うーん、あまりパッとしないお店だっただけに、なんか不満の残る夕食だったなぁ。
食い意地のはってるママは、ちゃんと下調べしなかったことを悔いて気分もへこみつつ、歩いて宿に戻りました。

ちなみに、明日はアゼルバイジャンのシェキまでバスか夜行列車で行く方法もあるけれど、車で移動することにしました。
宿のオーナーに相談すると「タクシーを呼んであげてもいいけど、ちょっと高いよ」と、あのツアー斡旋の時の饒舌さとはうって変わって、今度は非協力的でやる気がない。

ダディがUberをチェックしたら70AZN(約30ポンド)とオーナーに提示された額(確か83AZN)よりも安かったので、明日uberを使って行くことに。
明日は約4時間の道のりの予定。

***子連れ旅情報***
バクー(アゼルバイジャン)
街の子連れに優しい度 ★★


メトロ料金:不明

子連れアクティビティ充実度★★
特に子供向けにアレンジされた施設やアクティビティは、見かけませんでした。探せばあるのかも。
子連れ食べ物充実度★★
子供が好きそうなパスタやピザ類など普通にあります。が、子供のための特別メニューみたいなものはないんじゃないかな。
赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ)
※未確認ですが、一応大都市なのでスーパー等で普通に手に入ると思います。

宿泊:Old City Hotel & Apartments


宿の子連れに優しい度★★ロビーの旧ソビエト時代の雰囲気満点のインテリアは必見です。お部屋は清潔でベッドの寝心地もよく、居心地良い宿です。
が、
旧社会主義の国なので、ホテルの人は事務的で無愛想です(笑)。
サービス精神とかおもてなしとかそういったものを期待しなければ、旧ソビエトの国々では、まぁこんなもんではないかなと。
街の中の若者は、にこやかでフレンドリーでした。



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