旧ソビエト連邦的なインテリアが素敵なキエフのホテルは朝食付きだったので、とりあえずダディと娘だけ先に朝食会場へ送り込んで、その間パッキングをし、約30分ほど遅れてママが朝食会場へ行くと、二人はすでに朝食を食べ終えまったりとしており、何と娘の食べ残し以外はもう何も残っていない。。。
ちなみに、ビュッフェ形式の朝食ではないので、
出されたものだけでそれ以上の朝食はない。
お給仕のおばさんも、もう居ないし。。。
チーン。
ママの朝食、娘の残り物で終了!(怒)
気を取り直して、キエフ1日観光へ。
チェックアウトの後に荷物を預けて、
いざ出発。
まずはホテル近くの議事堂の建物を見ながら、緑のきれいな公園、Park Misky sadを川ぞいに歩いて吊橋を渡り、聖ソフィア大聖堂、黄金ドームの聖ミハイル修道院の教会を見学。
ブルーにゴールドという建物の色が、ウクライナの国旗の色を彷彿とさせます。
ちなみに、ヨーロッパでは、国によってイースターサンデーの日にちが微妙にズレるのだけど、ここウクライナは、今ちょうどイースターサンデーなので、教会はどこも特別なお供え物がたくさんです。
しばし、教会巡りをしたその後、地下鉄に乗って、今度は、キエフ中心街から少し北に行ったエリアへ。
とりあえず、お昼を食べようということで、ガイドブックに載ってるお店を探してうろうろしてやっと探し当てたところは、休業中だった。。。
またもや気を取り直して、今度は直感で近くにあった良さそうなお店に入り、本場のボルシチにやっとありつくことができた。。。
こういう時にやたらと鼻の効くママ。ログハウス風の店内は、ランチを食べる地元の人らしきお客さんがそこそこ入っていて、ここなら間違いないという予想が確信に。
そうそう、ボルシチって、てっきりロシア発祥のスープだと思っていたら、実はここウクライナが発祥なのだそう。
ジャガイモやビーツ(赤カブ)がゴロゴロ入って具沢山のイメージだった本場のボルシチは、短冊切りのビーツやお肉が入り、意外とお上品な感じ。
ビーツ色の赤いスープにサワークリームの白い色とが混ざりあって、見た目にもすごくきれいでした。
もちろん味も美味しかったー。
すっかりお腹も満たされたところで、お目当のチェルノブイリ博物館へ。
ところが、歩いても歩いても、なかなかたどり着けない。
聞く人聞く人、この博物館の存在を知っている人がおらず(もしくは地元での正式名称が違うのか?)、もはやどこをどう歩いたのか覚えていないけど、小1時間ほど無駄にうろうろ探し回ったところでやっと探し当てた!(結局、博物館は何度も行き来した道に。。。)
余談ですが、この場所探しではいつもダディと揉めます。
どうして男の人って人に聞かないんでしょうねぇ。。。
何とかして自力で探そうとするから無駄な時間と労力が失われて、
いつもイラっと来るママ。。。
今日も結局何度も同じ場所を歩かされて疲れました。
さて、、、
チェルノブイリ博物館には、街の中ではほとんど見かけなかった日本人の旅行者も何人か訪れていました。
やっぱり日本人としては、気になるよね。。。
展示ではもちろん、日本での大惨事についても触れられていて、
正直、あんなに自然災害の多い小さな国に、何故こんなにいっぱい建てちゃったんだろうなぁ。
と思わずにいられませんでした。
またもや気を取り直して、今度は直感で近くにあった良さそうなお店に入り、本場のボルシチにやっとありつくことができた。。。
こういう時にやたらと鼻の効くママ。ログハウス風の店内は、ランチを食べる地元の人らしきお客さんがそこそこ入っていて、ここなら間違いないという予想が確信に。
そうそう、ボルシチって、てっきりロシア発祥のスープだと思っていたら、実はここウクライナが発祥なのだそう。
ジャガイモやビーツ(赤カブ)がゴロゴロ入って具沢山のイメージだった本場のボルシチは、短冊切りのビーツやお肉が入り、意外とお上品な感じ。
ビーツ色の赤いスープにサワークリームの白い色とが混ざりあって、見た目にもすごくきれいでした。
もちろん味も美味しかったー。
すっかりお腹も満たされたところで、お目当のチェルノブイリ博物館へ。
ところが、歩いても歩いても、なかなかたどり着けない。
聞く人聞く人、この博物館の存在を知っている人がおらず(もしくは地元での正式名称が違うのか?)、もはやどこをどう歩いたのか覚えていないけど、小1時間ほど無駄にうろうろ探し回ったところでやっと探し当てた!(結局、博物館は何度も行き来した道に。。。)
余談ですが、この場所探しではいつもダディと揉めます。
どうして男の人って人に聞かないんでしょうねぇ。。。
何とかして自力で探そうとするから無駄な時間と労力が失われて、
いつもイラっと来るママ。。。
今日も結局何度も同じ場所を歩かされて疲れました。
さて、、、
チェルノブイリ博物館には、街の中ではほとんど見かけなかった日本人の旅行者も何人か訪れていました。
世界の原子力発電所のある場所。 |
やっぱり日本人としては、気になるよね。。。
展示ではもちろん、日本での大惨事についても触れられていて、
正直、あんなに自然災害の多い小さな国に、何故こんなにいっぱい建てちゃったんだろうなぁ。
と思わずにいられませんでした。
散々歩き回って疲れた体に、この重たい展示…。
ちょっとどんよりした気持ちで博物館を後にし、近くのカフェへ。
どちらかというと日本風の生クリームとか季節のフルーツを使ったような綺麗にデコレーションされたケーキが多いウクライナ。
イギリスのモッタリした茶色いパウンドケーキではなく、見た目が華やかで気分も盛り上がります。(単純なママ)
しばらくお茶を飲んでのんびりした後(朝から相当歩いてる!)、地下鉄に乗りまたホテルまで戻りました。
ちょっとどんよりした気持ちで博物館を後にし、近くのカフェへ。
どちらかというと日本風の生クリームとか季節のフルーツを使ったような綺麗にデコレーションされたケーキが多いウクライナ。
イギリスのモッタリした茶色いパウンドケーキではなく、見た目が華やかで気分も盛り上がります。(単純なママ)
しばらくお茶を飲んでのんびりした後(朝から相当歩いてる!)、地下鉄に乗りまたホテルまで戻りました。
ホテルからは、またUberを呼んで空港へ。
成り行きで訪れることになったキエフだったけど、
トランジットとはいえ、かなり濃厚な1日を送ることができました。成り行きで訪れることになったキエフだったけど、
結構楽しかったので、今度はじっくりとウクライナ国内も含めて滞在してみたいなー!
アゼルバイジャンへは、ウクライナ航空の飛行機で向かいます。
***子連れ旅情報***
キエフ(ウクライナ)
街の子連れに優しい度 ★★★
歩道と車道はきっちり分けられているので、子連れで街歩きも安心です。シアターもイースターホリデー中だったからか、親に連れられて見に来た小学生くらいの子(男女)が結構いました。地元の人は、子供でもみんなしっかり正装して来ています。みんなお行儀よく見ていました。
メトロ料金:大人の料金でも1回二十円程度と格安なので、いつも窓口で娘の分も合わせて買ってましたが、子連れだと駅員さんが特別にゲートを開けて改札を通してくれたこともあったので、ある程度の年齢までは、無料だったのかも。
子連れアクティビティ充実度:★★
特に子供向けにアレンジされた施設やアクティビティは、見かけませんでした。探せばあるのかも。
子連れ食べ物充実度:★★★
子供が好きそうなパスタやピザ類など普通にあります。が、子供のための特別メニューみたいなものはないんじゃないかな。
赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★
※未確認ですが、一応大都市なのでスーパー等で普通に手に入ると思います。
宿泊:Natsionalny Hotel
が、旧社会主義の国なので、ホテルの人は事務的で無愛想です(笑)。
サービス精神とかおもてなしとかそういったものを期待しなければ、旧ソビエトの国々では、まぁこんなもんではないかなと。
街の中の若者は、にこやかでフレンドリーでした。
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