全部手作りでよりどりみどり。色んなキッシュやフルーツ類はもちろん、ケーキやプリンまであります。
閑散期にも関わらず全く手を抜いていません。さすがウェブで高評価なだけなことがあります。
ホテルの窓から見えた朝一の風景! |
さて、ナクソス島で使えるのは今日1日のみ。
今日はナクソス島の中心地を散策し、夕方に宿のプールでひと泳ぎした後、夕食に出かけようということに。
離れ小島に門が見えます |
まずナクソス島のシンボルとも言えるアポロ神殿へ。昨夜ホテルの部屋から、美しくライトアップされている姿が見えていた石造りの門です。小島の上に立つゲートへ行くには、防波堤を通っていかないといけないのですが、波が来ないかヒヤヒヤしました。。。
門から街を望む |
わが家3人の他におじさんが一人いるだけだったので、門の周りをのんびりと1周。
観光客は、わが家3人とおじさん一人 |
その後、途中本屋さんに寄り道して娘にギリシャ神話の本を買いつつナクソス島のセントジョージ・ビーチへ行ってみることにしました。
写真はちょっと暗いけど、 この後、雲がなくなり日差しが強くなりました。水も結構温かい! |
宿とは反対のエリアに歩くこと15〜20分ほど。まだ午前中11時前ということもありますが、遠浅の広いビーチには誰もおらず。波打ち際を歩いていると時折地元の人が犬の散歩に来たりするくらい。
波がとっても穏やかで、水は砂地がはっきり見えるくらい透明。小さな子どもでも海に入れる安心なビーチです。
晴れて暖かくなったので、娘とダディはズボンの裾を捲り上げて海の中へ。水着とタオル持って来ればよかったねーと、最初は足を入れるだけだったのが、次第にずぶ濡れ状態になりそうだったので、娘に「誰もいないから、ズボン脱いでパンツ1枚になっちゃえ!」というと、
5歳児なりに「え〜、はずかすぃー」と一応、恥じらいを見せてました…。
が、ダディに「この辺にはヌーディストビーチという場所があるんだよ」と言われ、どんなビーチなのか説明を聞くと、最後には「ママ〜、パンツもぬれちゃったから脱いじゃう〜」と自らパンツを脱ぎすて、結局下着のシャツ1枚の姿に。
天気もいいので、濡れたパンツを乾かしながらしばらくビーチで遊びました。
そんなことより…。
ママは、うっかり日焼け止め塗り忘れ・・。マズイ…。
しぼりたてリンゴジュースにご満悦。 |
その後、街に戻りカフェでギリシャコーヒーを。
また適当にブラブラ歩いて、お昼を食べに港近くにあるお店、Yasouvlakiに入ると、同じ宿のフランス人一家もいました。
軽く挨拶をし、今日のお昼はギリシャに来て初のギロスを。
ギリシャ版サンドイッチと行ったところのこのギロス、これがすごく美味しかった!!
ふかふかのピタパンにフライドポテトとグリークサラダ、そこにお肉とヨーグルトのソースが入っていて2.5ユーロ。
量もちょうどいいし、おいしい!なんでサントリーニ島でも食べなかかったんだろうと悔やまれました。
毎回食べきれない思いをして(しかも割高!)レストランでランチすることなかったよ…。
観光島サントリーニ滞在により、今回の旅のエンゲル計数がかなり高くなっております。
なぜか手書きのイラストつきの看板が多いナクソスの中心街。 |
かならずイラストも付いてます。 作風が似てるので作者は同一人物なのか? |
絵が下手なのか上手いのか微妙。 |
その後、街の中心にある丘の上にあるお城の中にある博物館へ行き、迷路のような街を散策したのち宿へ戻りました。
宿のプールで娘はダディから平泳ぎの特訓を1時間ほど受けます。
ママは体がすっかり冷えてしまい部屋でしばらくくつろいだものの夕食にビーチ沿いのお店へと向かう頃には、くしゃみと鼻水が…。
ビーチ沿いにあるトリップアドバイザーで評価の高いGeomiloへ。
メニューにないものも多く、なんか今ひとつ。閑散期でやる気がないのかなぁ…。
結局お店の人オススメのフェタチーズのサラダとエビのグリルのトマト煮みたいなものフライドポテトを注文。
シーフードは新鮮なものはなしで冷凍のものしかないと言われちょっとがっかりでした。
こんなことなら違うお店に入ればよかったなー。
1品足りないかなと思いましたが、3人で食べるには十分な量でした。
むしろまたお腹がはち切れんばかりに…。毎日食べ過ぎ。
この港沿いに連なるテラスのお店は、今シーズンはどこも今日で終わりだそう。
確かに日が落ちると外のテラス席は風も強いしちょっと寒い…。
きっと夏のナクソス島は人が多いんだろうけど、地元の雰囲気や住んでいる人の生活が垣間みえて気に入りました。レストランやカフェも適正価格。
サントリーニ島では、眺めのいいカフェで飲んだギリシャコーヒーのシングルが4ユーロだったのに、ナクソス島では半分の価格。
サントリーニ島は2〜3日いれば十分だったな。その分、ナクソス島にもう1泊すればよかった。
ギリシャの島に来るなら、ピークシーズンのちょっと前後くらいが良さそうですが、今度来るときは、車を借りてナクソス島の内陸部にも行ってみたいなー。
***アテネの子連れ旅情報***
ナクソス島・ギリシャ
街の子連れに優しい度 ★★★★
子ども向けの特別なサービスなどはありませんが、子どもにはみな優しいし、何と言っても子どもの扱いに慣れた人が多いです。
港を超えたところにある遠浅のセントジョージ・ビーチは入り江の中にあるので波も穏やかで水がとっても綺麗です。サンドビーチなので、子連れに最適!!
港を超えたところにある遠浅のセントジョージ・ビーチは入り江の中にあるので波も穏やかで水がとっても綺麗です。サンドビーチなので、子連れに最適!!
アテネの宿泊先:
ホテル グロッタ
宿の子連れに優しい度 ★★★★
家族経営のとっても和やかな雰囲気の宿。建物は最近改装したばかりだそうで、おしゃれな感じ、部屋も広々としています。毎日手作りするという宿の朝食はかなり充実。ウェルカムドリンクに子どもにもジュースをくれました( 缶ジュースですが)。
ホテル内のプールは少し深めですが、小さな子は、頼めばジャグジー用の浴槽で遊ばせてくれるかもしれません。街の中心とは反対側の静かな落ち着いたエリアの方にありますが、海沿いの野原を抜ければ、港まで歩いて5分です。
ナクソスの中では高めのホテルですが、それでもサントリーニ島に較べたら、このクオリティでこの値段はかなりお得。
ホテル内のプールは少し深めですが、小さな子は、頼めばジャグジー用の浴槽で遊ばせてくれるかもしれません。街の中心とは反対側の静かな落ち着いたエリアの方にありますが、海沿いの野原を抜ければ、港まで歩いて5分です。
ナクソスの中では高めのホテルですが、それでもサントリーニ島に較べたら、このクオリティでこの値段はかなりお得。
赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★
ナクソスタウンは、ナクソス島民が普通に生活している街なので、バギーを押すお母さんもたくさん見かけるし、子連れでも滞在しやすいと思います。街中には観光客向けのお店だけではなく、一般的なお店もたくさんあるので、赤ちゃん用品も探しやすいと思います。
オールドタウンは石畳や段差が多いので、小さなタイヤのストローラーは押しにくいかもしれません。お城のあるてっぺんまでは、バギーでは辛いかも。
オールドタウンは石畳や段差が多いので、小さなタイヤのストローラーは押しにくいかもしれません。お城のあるてっぺんまでは、バギーでは辛いかも。
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