2018年10月2日火曜日

【子連れでアゼルバイジャンの旅】旅行前に必ず押さえておきたいビザ情報(イギリス人のアゼルバイジャンビザ)

うっかり荷物を全部チェックインカウンターに預けてしまった子連れパッカーズのわが家。
ワルシャワのエアポートホテルで、着替えなど一切なしの一夜を明かし....
飛行機でキエフへ向かう日の早朝。

何の虫の知らせか、目が早く覚めたママ。
いや、トランジットだけだからと娘の分のベッド代をケチって、
よく眠れなかっただけなんだけど。(12歳までは大人と一緒のベッド使用の場合無料)

今回は出発直前まで慌ただしかったため、事前の下調べをしっかりしておらず。
また昨夜の荷物の件もあったせいか、寝起きでな〜んとなくアゼルバイジャンのビザのことがふと気になり、ネットで調べてみる。

すると、
なんと!



イギリス人ダディは事前にビザが必要ということが発覚。。。。
アゼルバイジャンのビザオンアライバルが空港にて無料で取得できるのは日本のパスポート保持者のママと娘のみ。

アゼルバイジャンのビザに関してはママと娘の分に関しては調べていたんだけど、何となくイギリスのパスポートも大丈夫だろう。少なくとも、空港で何とかなるだろう。
と思っていたのだ。

まずい。。。

非常にマズイ。。。

「ダディだけキエフでビザ待ち、足止め?」
「ママと娘だけ深夜のアゼルバイジャン空港到着、そこから宿に向かうの?」

とか.....

色んな最悪の事態が走馬灯のように頭の中を駆け巡る。

そんな中、冷や汗を流しながら、詳しい情報を求めてさらに調べる。

どうしよ、どうしよう、どうしよー!

すると、朗報! なんとネット上にてEビザが申請可能というのがわかった。
しかも、お金をちょっと払えば、数時間で発行されると。

こういう書類がメールで送られてくる。


この時点で、ダディを叩き起こし携帯で証明写真を撮り、
急いでネット上でビザの申請を終えました。

おおよそ早朝の30分間の出来事でしたが、マジでホッとした。。。
いやー本当、気づいたのが早くてよかった。。。

この後、安心してキエフ行きに搭乗したのでした。。。
日本のパスポート保持者以外の人と一緒に旅する場合は、ビザのチェックをお忘れなく。(ビザのプリントアウトはキエフ到着後にホテルでする予定)

そして到着したウクライナのキエフボルィースビリ国際空港。

キエフ空港からは、スカイバスという空港バス(片道 80gryvnas ( around 3$).)がキエフ中央駅まで出ているので、バスで中央駅まで出てからタクシーで行こうか。と話していたところ、空港ゲートを出ると、たくさんのタクシーの客引き。。。ぼったくりとかされそうで、見るからに面倒くさい感じ。
そこで、事前にリサーチしたところUberで大体10-12 US$(300gryvnas)だということで、空港バス大人3人分(240グリブナ=9$)払うと考えれば、空港からホテル横付けしてくれて、そんなに値段は変わらないよね。ということで、空港のWifiに繋げてUberを。

ロシア語は全くわからないわが家三人ですが、10分ほどですぐに車に乗り込み、市内へ向かうことができました。
よくある空港の悪徳ぼったくりタクシーに会うこともなく、また家族三人スーツケース(しかも車輪壊れてる)を引きずって歩くこともなく、無事にホテルに到着できたのでした。

チェックインして部屋に荷物を降ろしたら、もう午後の3時。
アゼルバイジャン行きの明日のフライトは21時、今回2度目のトランジット。トランジット時間を利用し、一度市内に出て約30時間ほどキエフ滞在します。
キエフ滞在1日で何ができるか?!

今晩は、あらかじめ予約していたバレエを鑑賞しに行きますが、続きはこの次にて。

とりあえず、アゼルバイジャンのビザ取れてよかった! 
ビザ情報は事前によく調べるべし。。。

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