今日は娘が覚えたてのギリシャ語で『カリメーラ(こんんちは!)』とお店のおじさんに言ったら、ビスケットをひとつもらえました(笑)。
が、昨日は祝日だったから特別にゴマのパンをくれただけだったのかも…。
ひょっとして浅ましい東洋人親子だった?!
本日はサントリーニ島最終日ということで、午前中はママと娘は部屋でパッキングやら次の街のリサーチ、娘はギリシャのテレビをみて過ごし、ダディは外で少し仕事をするために出かけて行きました。
サントリーニ最後のお昼は、なんとなくまたママズハウスで…。
その後2時に宿に戻り、宿の人にナクソス島へ行くブルースターフェリーが出るアティニオス港まで送ってもらいました。
アティニオス港にて |
この港、なんと待合室にいる80%は中国からの観光客で、びっくり。
この小さな島にどんだけ中国人がいたんだ?!
船の旅はあっという間ででした。
船内では塗り絵が大活躍。あっという間に2時間半すぎました。 |
運良く強風に吹く中、我が家を待つお迎えの人がすぐに見つかり、無事に車で宿まで送ってくれました。この強風の中、子連れで荷物を持って右往左往することなくて助かりました…。
ウェブサイトで評価の高いホテルだったので楽しみにしていたのですが、この期待を裏切りませんでした。
出迎えてくれた女性はチャーミングでとても感じのいい人で、まずは、ウェルカムドリンクをどうぞ!ということで、ダイニングエリアで美味しい白ワインをいただきました。娘にはオレンジジュース。
そして、部屋に案内されて中に入ると、予約していた部屋ではないオーシャンビュー、「海が見える部屋」にアップグレードしてくれていました。
海に面したバルコニーにモダンなインテリアの広い部屋、机には『冷蔵庫の中に(宿の)ママが作ったケーキとパパの白ワインが入っています。』とスマイルマークが書かれたチャーミングなメモが残されていました。
地下にはプールもあり、もちろん手作りの朝食付きです。
すでに夕食の時間だったので、レセプションで近隣のお薦めメレストランを聞いたところ、すぐ近くにタベルナがあるとのことでそこへ出かけることにしました。
地元の人が数人ビールを飲んでいるスーパーローカルな感じのタベルナPlinthos。
シェフズサラダとエビのグリル、ムサカを注文。すごく美味しかったし、全てが観光地価格のサントリーニに較べると値段も2〜3割安い!
正直いって、これが適正価格のような気がします…。
サントリーニ島のレストランは、素晴らしい眺めにお金を払っているようなもの(僻地というのもある)。味もどこも言うほどではなかったしな。。。
ナクソス島も相変わらず風が強く、海に面したバルコニーの窓は吹き付ける海風でとても開けられたものではありません…。
すでに日没後で真っ暗だったので景色はよくわかりませんが、明日の朝は目が覚めたら『目の前は青い海!』のはずです。
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