2016年9月5日月曜日

【子連れでインド・ネパールの旅】電車でデリーからアグラ、世界遺産タージマハールを見に。

旅行代理店にお願いしてホテルにお迎えに来てもらい、車で早朝のデリー駅へ。


06:00AM発の電車には外国人観光客が多く、チャイと朝食が配られます。
紙の袋に入った食パンがしっとりした食感ですごく美味しかった。


エアコンがよく効いた車内は寒いくらい、あっという間にタージマハールのあるアグラフォート駅に定刻の07:57AMに到着。
駅ではさるがお出迎え。娘の気分も一気に盛り上がります。



アグラフォート駅からは、タクシーを拾って本日の宿へ。
昨日までのホテルとは違い、アグラでは民宿をチョイス。 
The Coral Tree Homestayは、タージマハールの東門近くにあり、鮮やかなブルーと黄色でペイントされた建物にカラフルなインテリアの可愛い宿でした。

肌の色の話はご法度ですが、この宿のオーナーの女性はインド出身だけど、すごく色白。ネパールで焼けた私よりも全然白い・・・。
調べてみると、インドの中でもアーリア系の人、インドの人口の5〜10%は色白なんだそう。




チェックインまで少し待たされましたが、しばらく宿の素敵なお庭を歩いたりしたのちお部屋の準備ができたので、荷物を部屋に置きタージマハールへ。

宿から歩いて5分くらいのところにチケット売り場があり、そこでチケットを購入。
チケット売り場とタージマハールの入り口までは、離れているので要注意です。


チケット売り場からタージマハールの入り口までは、無料のゴルフカートが運行していて、それに乗って一気に東門の前まで連れて行ってくれます。


タージマハールは、午前中10時過ぎとはいえ、すでに沢山の人。
さすが世界でも有数の観光地。インド観光に来る人のほとんどがくる世界遺産・・・。

人の流れにそって歩いて行くと見えた。

タージマハーーール!!



美しい・・・

タージマハールを背景に、娘と一緒に写真を撮りたいという家族が。
全く知らないインド人の女の子とタージマハールを背景に写真を撮られる娘・・・。


インドの世界遺産タージマハールは、白い大理石に天井高くまで細かな彫刻が施されていて、それをじっと眺めているだけでも飽きない。


中に入り薄暗い建物の中を一周し外に出ると、ダディがまだ出てこない。
仕方がないので、娘と二人で日陰に腰を下ろしダディが来るのを待っていると、
また来た!

「一緒に写真撮っていいですか?」と。

最初は「OK」と言って笑顔で撮影に応じていた娘も、タージマハール内にいるだけで5〜6回は写真撮影に応じていて、どこぞのセレブ?と言わんばかり(笑)。
最後には、娘は「もうイヤだ。」と言って断るほどでした・・・。

この頃からダディが「体調が悪い・・・」と言い始めたのでまた来た道を戻り、ゴルフカートに乗り宿に戻って家族3人で爆睡・・・。

朝早かったからね・・・。

気がついたら夕方でした・・・。

ダディは、なおも体調が悪いというので、かといって娘に何か食べさせないといけない。宿で夕食も食べれると言っていたのでオーナーに相談したところ、「今日は誰も夕食をとる人がいないから準備してないのよ。
でも1時間くらい待ってくれたら準備できるわ。」というので、
「何か胃に優しいものを」とお願いした。

しばらくして夕食を食べに行くと、カレー3種と白米だった。


すごく美味しかったけど、具合悪かったらカレーは食べられないな。

ここはインドなんだと再認識した瞬間。。。

そんなこんなでアグラはタージマハールを見に来ただけだったな。と思いながら部屋に戻り、娘の寝る準備をして家族3人また眠りにつきました。

明日は、電車でジャイプールへ向かいます。

インド・アグラ
街の子連れに優しい度 ★★
タージマハール内に入ってしまえば、車もなく安全。人が多く敷地も広大なので迷子にならないように注意。

アグラの宿泊先
The Coral Tree Homestay


宿の子連れに優しい度 ★★
庭に小鳥がたくさんいたりブランコがあったり。子どもがいても大丈夫です。
前もって相談すれば、きっと色々と助けてくれると思います(わが家は、夕食やタクシーなど直前にお願いしてたため、あまり歓迎されなかった・・・)

赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★
1泊だけしか滞在していないので、詳細は不明ですが、紙オムツなどは、スーパーやマーケットの薬局で購入可能だそうです。


  
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