子連れネパールの旅も残す所わずか3日。
ポカラで過ごすのは今日と明日の2日のみ。3日目の最終日はバスでポカラからカトマンズまで移動です。
明日は、チベット難民のキャンプに行ってみたいというダディの提案で、お寺に行く前に、チベット難民キャンプを訪れるツアーを出している会社に詳細を聞きに行くことにしました。
ちなみに、このお寺までの行き方は3通り。
その1)全行程歩き(約1.5時間)。
その2)船プラス山道を約45分歩く。
その3)タクシー(またはバス)で一気に。
結局、チベット難民キャンプを訪れるツアーは、朝の5時半という早朝からのツアーだったので、断念。自力で行ってみようということに。その後、ボートで湖を横切ろうと、ボート乗り場へ行こうと思ったら、タクシーがたくさん停まっていたので、値段を聞いてみたら、ボートで行っても45分ほど歩くとなどと上手く丸め込まれ、交渉の結果、往復700ルピーで行ってもらえることになった…。まぁボートも往復で500ルピーかかることだし、いいかなと。
とにかくダディーはこういう時、ラクをしたがる。。。
というわけで、交渉成立したタクシーで一気に日本 山妙法寺へ。階段を登ってすぐのところに眺めのいいカフェがあり、お寺はそこからさらに階段を登ったところにそびえ立っていました。
ポカラの町が一望できる頂上からの眺めは、残念ながら霞がかかってはっきりとは見えませんでしたが、空がクリアだったらかなり素晴らしい景色が見れるのではないかと思います。パゴダをぐるりと一周したあと、眺めのいいカフェで一休み。
二つ隣り合わせにあるカフェですが、なぜか片方だけが西欧人観光客で大盛況。もう一つのカフェは閑古鳥が鳴いていて、お店のおばさんは客寄せに一生懸命でした。
何が違うんだろうか。。。
その後、ずっと待っていてくれたタクシーにまた乗り、ポカラの街へ戻り、お昼にベトナム料理やさんでフォーを。
しばらくのんびりして、今度はボート乗り場まで、途中お店を見たりしながら歩いて行きました。
ボートは、1時間船頭さん付で、510ルピー。ライフジャケットをつけて、小さなボートに乗り込みます。
船頭さんが「どこに行きたい?」というので、「う〜ん、どこがいいかな?」と聞くとと、
「あっちの方に小さな島があってお寺があるんだけど、そこまで行ってみる?」というので、行ってみることに。
この船頭さん、まだ若く、おそらく20代前半?下手したら10代後半に見えるネパール人の男の子は、船を漕いでこの道18年というベテラン。
恐々と船に座っているわが家3人に、「動いても大丈夫だよ、多少のことじゃ、船は沈まないよ。」と言われ、娘は早速、さすがに立ち上がりこそはしませんでしたが、右に左にお尻をずらして横移動。ボートから手を伸ばして湖の水を触ろうとするので、見てる方は落ちやしないかと冷や冷やしました。
ポカラのボートチームで優勝したことがあるという船頭さんのオールさばきは、力強く、ぐんぐんとお寺のある小さな島に近づいていきます。
あっという間に小さな島に到着。バラヒ寺院というヒンズー教の女性の神様が奉られているそうで、今でも生贄にオスの動物が捧げられているのだそう。この島へはボートで渡るしかないのですが、島はネパール人のお参りをする人たちでいっぱいでした。
小さな島に20分ほどブラブラしたあと、また船頭さんの漕ぐボートで、もと来た場所へと戻りました。船を漕いでくれた男の子は、すごく誠実でいい子でした。
その後、また街をブラブラしながら宿に戻り、ちょっと休憩をしたあと、夕食はピザを食べに。ここは西欧人だけでなく、地元の人も食事しに来ているようで、わが家がレストランをあとにする頃には、大入り満員でした。
ポカラは午前中は天気が大体よく、午後から雲が出て雨が降ることが多いそう。
この日もピザやから出る頃に雨が降り始めました。
明日はポカラ最終日。あっという間です。
ポカラで過ごすのは今日と明日の2日のみ。3日目の最終日はバスでポカラからカトマンズまで移動です。
というわけで、ポカラ滞在は、実質2日。残り2日間、何をして過ごそうか?ということで、1日目の今日は、ちょうど宿の部屋から見える山の上の日本のお寺、日本 山妙法寺へ。
午後は、トレッキング中、オーストリアキャンプで知り合った京都から来た親子にオススメされた、湖でボートに乗ろうということに。明日は、チベット難民のキャンプに行ってみたいというダディの提案で、お寺に行く前に、チベット難民キャンプを訪れるツアーを出している会社に詳細を聞きに行くことにしました。
ちなみに、このお寺までの行き方は3通り。
その1)全行程歩き(約1.5時間)。
その2)船プラス山道を約45分歩く。
その3)タクシー(またはバス)で一気に。
結局、チベット難民キャンプを訪れるツアーは、朝の5時半という早朝からのツアーだったので、断念。自力で行ってみようということに。その後、ボートで湖を横切ろうと、ボート乗り場へ行こうと思ったら、タクシーがたくさん停まっていたので、値段を聞いてみたら、ボートで行っても45分ほど歩くとなどと上手く丸め込まれ、交渉の結果、往復700ルピーで行ってもらえることになった…。まぁボートも往復で500ルピーかかることだし、いいかなと。
とにかくダディーはこういう時、ラクをしたがる。。。
というわけで、交渉成立したタクシーで一気に日本
ポカラの町が一望できる頂上からの眺めは、残念ながら霞がかかってはっきりとは見えませんでしたが、空がクリアだったらかなり素晴らしい景色が見れるのではないかと思います。パゴダをぐるりと一周したあと、眺めのいいカフェで一休み。
二つ隣り合わせにあるカフェですが、なぜか片方だけが西欧人観光客で大盛況。もう一つのカフェは閑古鳥が鳴いていて、お店のおばさんは客寄せに一生懸命でした。
何が違うんだろうか。。。
その後、ずっと待っていてくれたタクシーにまた乗り、ポカラの街へ戻り、お昼にベトナム料理やさんでフォーを。
しばらくのんびりして、今度はボート乗り場まで、途中お店を見たりしながら歩いて行きました。
ボートは、1時間船頭さん付で、510ルピー。ライフジャケットをつけて、小さなボートに乗り込みます。
船頭さんが「どこに行きたい?」というので、「う〜ん、どこがいいかな?」と聞くとと、
「あっちの方に小さな島があってお寺があるんだけど、そこまで行ってみる?」というので、行ってみることに。
この船頭さん、まだ若く、おそらく20代前半?下手したら10代後半に見えるネパール人の男の子は、船を漕いでこの道18年というベテラン。
恐々と船に座っているわが家3人に、「動いても大丈夫だよ、多少のことじゃ、船は沈まないよ。」と言われ、娘は早速、さすがに立ち上がりこそはしませんでしたが、右に左にお尻をずらして横移動。ボートから手を伸ばして湖の水を触ろうとするので、見てる方は落ちやしないかと冷や冷やしました。
ポカラのボートチームで優勝したことがあるという船頭さんのオールさばきは、力強く、ぐんぐんとお寺のある小さな島に近づいていきます。
あっという間に小さな島に到着。バラヒ寺院というヒンズー教の女性の神様が奉られているそうで、今でも生贄にオスの動物が捧げられているのだそう。この島へはボートで渡るしかないのですが、島はネパール人のお参りをする人たちでいっぱいでした。
小さな島に20分ほどブラブラしたあと、また船頭さんの漕ぐボートで、もと来た場所へと戻りました。船を漕いでくれた男の子は、すごく誠実でいい子でした。
その後、また街をブラブラしながら宿に戻り、ちょっと休憩をしたあと、夕食はピザを食べに。ここは西欧人だけでなく、地元の人も食事しに来ているようで、わが家がレストランをあとにする頃には、大入り満員でした。
ポカラは午前中は天気が大体よく、午後から雲が出て雨が降ることが多いそう。
この日もピザやから出る頃に雨が降り始めました。
明日はポカラ最終日。あっという間です。
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