2014年9月3日水曜日

【子連れでルーマニアの旅】東欧の小パリ、ブカレストに到着!

26 August 2014

ソフィア発の寝台列車に乗ったわが家。

夜遅くブルガリアとルーマニアの国境付近のパスポートコントロールで起こされてからというもの、ママは眠りが浅く、ブカレスト到着の時間が気になってよく眠れませんでした。何せ、寝過ごしたらモスクワまで連れて行かれてしまいますから。

そんなママの不眠をよそに、ダディと娘は爆睡…。
娘はパスポートチェックがあって、部屋のライトをつけても目を覚ましませんでした。
こんな時、どんな場所でもよく寝れる二人を心底うらやましく思います。

ところで、娘のパスポート写真は0歳の時に撮ったもので、4歳半の今の娘とは全くの別人なのですが…。

いつも空港のパスポートコントロールでは、「あら〜大きくなったね〜」とか「別人だね〜」とか色々声をかけられます。
が、東欧ではいつも「チラっ」と一瞥されるだけ。きっと内心、何か思ってるんでしょうけどね。

ブカレストに向かうこの電車では、さずがに寝てる子を起こしてまでチェックされませんでしたが、過去、シベリア鉄道に乗車中、ロシアからモンゴルに抜ける国境で、よく顔が見えるようにと爆睡中の2歳半の子供の顎をぐいっと掴んで顔にかかった髪の毛を払いのけ「顔」をチェックされたこともあります。
同じコンパートメントにいたおじさんも事前に娘の赤ちゃんの時のパスポート写真を見て「大きくなったね〜」と言っていたので、これにはさすがに苦笑していましたが。

背も赤ちゃんの時の倍近くになってて原型とどめてないし。

何をそんなにチェックしたかったんでしょうか。
人さらいとか人身売買とか多いのかな。
ちなみに、その時ですらも娘は起きませんでしたけど…。



ブカレスト北駅に到着

というわけで、駅を乗り過ごしてモスクワまで行ってしまうこともなく、無事にブカレストで降りることができました。車掌さんも駅到着前の前に起こしに来てくれたけど。

ちょっと遅れて到着した朝6時前のブカレスト駅には、思ったよりも人がいました。
さすがに朝早いので、今晩泊まるホテルに荷物をおろしに行く前に、ちょっと時間つぶしに朝ごはんを食べていこうということに。

ブカレスト駅周辺は治安が悪いと聞いていたのと、朝から荷物を持って歩き回るのも面倒くさいので駅の中で朝マックをすることにしました。

テーブル席がたくさんあり、謎、むしろ怪しげな風貌の人も多いマクドナルド店内でしたが、これから電車に乗る人がコーヒーを飲んでいたり、とりあえず明るく安全でした。

ここで1時間ほど時間を潰したのち、駅構内から出てタクシーを拾います。
悪名高きブカレストのタクシー、タクシーの運転手は50RONとふっかけてきます。
ダディが「50って10ユーロくらいだよ。いいよ、乗っちゃおう。」(後で調べてみたら、駅からホテルまでは2〜3キロの距離なので10RON程度のようです)あきらかにボってるのがわかったので、ママは「高い!」と運転手に何度も言ったのですが、「高くない」というばかり。でも一刻も早く早く荷物を降ろして身軽になりたかったのと、さらに他のタクシーを探すのが面倒くさかったので、ダディのいう通り、10ユーロ程度ならだまされてもいいか…と、まぁ腑には落ちませんでしたが、そのタクシーに乗りました。

乗車中も「50RONは高いよ!」と言いますが、ドライバーは「高くない!」の一点張り。
これ以上色々言って逆にキレられたりしたら怖いのと、そもそも50RONと合意の上で乗ったので仕方がない。と思い、しばらくおとなしくしていました。
とりあえずホテルまでちゃんと送ってくれたので、いいでしょう。
まぁ、どこの国でも、自分から近寄ってくるタクシーの運転手に正直者はいないってことです。

今日のホテルに到着しレセプションに行くと、さすがにまだ朝7時半過ぎなので、やっぱり無料でチェックインはできませんでした。
たまにさせてくれるところもあるので、わずかに期待してたのですが、チェックイン時間は2時と言われているので、まぁ仕方がありません。
ただし、ルームレートの半額を払えばアーリーチェックインが可能だとのことで、ちょっと迷いましたが、半額払って部屋に入ったところで、ママとダディはおそらく寝てしまうこと必至、娘は元気だし、ブカレストには今日と明日の2日しかないので、がんばって荷物だけ預けて外出することにしました。

ナショナルシアター前にあった銅像。
朝の8時前にもかかわらずわが家以外にも写真を撮る人がいました。

ホテルを出て大通りを南下していくと、大きな交差点がありインターコンチネンタルホテルと地下鉄の駅がありました。すぐ裏にはナショナルシアターがあります。ダディがコーヒーを飲みたいというので、カフェにいくことに。まだ朝の8時なので開いているカフェがなかなか見つからず、やっと1軒開店準備をしているお店に入りました。

1時間ほどカフェでのんびりして、今度は旧市街の歴史地区を歩きます。東欧の小パリと呼ばれるだけあって、新古典主義建築の建物がたくさん。そんな中に社会主義時代の無機質な建物が混ざってたり、なかなか面白いです。





と色々歩いて見て回ったものの、時間はまだ10時半。チェックイン時間の午後2時まではまだまだ時間があります。だんだん日が高くなってきて日差しが強くなってきました。
これ以上歩き回るのは大変だし、ママは寝不足で疲れてて博物館とか行く気分でもない…。
ということで、歩いている最中に何度か見かけた市内観光バスに乗ってみようということに。

歴史博物館あたりのツーリストインフォメーションセンターで、観光バスの乗り場を教えてもらいました。ついでにブカレストの無料ウォーキングツアーのチラシも手に入れたので、明日参加することにしました。

どこから乗ればいいのか探すのにちょっと苦労しましたが、一旦乗ってしまえば、あとは座ってるだけ。1周約90分だというので、だいたい一周してからちょっと遅めのランチにしようということにしました。

徒歩だけではなかなか行きづらい場所もこの観光バスは連れて行ってくれたので、とりあえずブカレストの主要な観光名所はバスの上から見ました。
ただやっぱり疲れていたのか、途中ママは寝落ちしてましたが。途中途中で記憶が飛んでいます。

アメリカのペンタゴンに継ぐ世界で2番目に大きい建物。議事堂宮殿。
社会主義時代に作られた建物。

ブカレストの凱旋門はお色直し中でした。





ブカレストをバスで一周したのち、軽くランチを食べようと、なんとなく品の良さそうなレストランに適当に入ってみたら、メチャ高級なお店 ?!

水のボトルが1本10ユーロ…。ウェイターさんも、このお水高いけど(大丈夫?)と。

その名もブティックレストラン ショコラト。レストランというよりも高級チョコレートやさんのカフェって感じでした。
お客さんもいい身なりをしたマダムやムッシュー、マドモアゼルたちでいっぱい…。(小パリだからフランス風に呼んでみます。)

Tシャツに半ズボンといった観光ファッションで子連れのわが家は肩身が狭かったです。パスタを頼みましたが、ルーマニアにしてはかなり高級な部類のランチでした。コストパフォーマンスで言えば、最悪です。

コーヒーとチョコレートを頼んで休憩するにはいいかもしれません。

Boutique restaurant Chocolat  Ateneu

Strada Episcopiei Nr. 6

ランチを食べ終え再び歩いてホテルに戻り、13時半頃ホテルにチェックインしました。
ブカレストの宿は、今回の旅の最終目的地ということもあり、お部屋でのんびりできるように、ちょっと奮発して4つ星のクラシカルな雰囲気なホテルにしました。

ベッドの上でジャンプする娘

天井から吊り下げられたシャンデリアやドレープたっぷりのカーテンに大きなタッセルがついたカーテンホルダー…。
クラッシックなお部屋のインテリアが娘のプリンセス心に命中したのか、お部屋に通されるなり「うわぁ〜〜♥」と上ずった声で、ものすごい喜びようでした。部屋を案内してくれたレセプションのお姉さんもにっこり。

最初は、あまりの興奮に、ベッドの上でジャンプしたりしてましたが、しばらくするといつの間にか「パイレーツごっこ」に。

プリンセスごっこじゃないんかい…。

ダブルシンクの洗面台で軽く洗濯をしたのち、朝早くから歩き回って疲れたので、ダディと娘の面倒を交代で見ながら、交互に少しお昼寝。この間、娘は一睡もしなかったようです…。

夕方頃になって、遠くまで出歩くのも面倒だったので、ロンプラに載っていたホテル近くのお店に夜ご飯を食べに行きました。

Lente & Cafea
 31 Gen Praporgescu (non smoking)BucharestRomania


旅をテーマにしたメニューのボヘミアンな感じのレストランで、お店の人はフレンドリーで感じよく、料理も美味しく、地元の人がほとんどのレストランでした。

外のテラスに座っていたのですが、料理を注文して娘がスープを食べたところで、「眠い〜」といい出し電池切れ。長椅子に寝転がってそのまま寝てしまいました。
というわけで、ママとダディは後から来た暖かいお料理を落ち着いて食べることができました。とはいえ、寝てる子がいるので食後にゆっくりくつろぐこともできず、その後、娘を抱っこしてホテルまで帰りました。

ホテルに近いお店にしといてよかった…。

旅もあと2日で終わり。
寝台列車での睡眠不足にこの暑さでかなりの体力消耗です。
おまけに旅行中は毎日よく歩くので、今日はちょっとお昼寝をしたにもかかわらずまた早めに就寝しました。

新しいものを見て刺激を受け、早寝早起き適度に歩いて、毎日健康的です。



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