2015年4月17日金曜日

【子連れでインドネシア】バリ島の絶景、ウブド観光オススメのスポット!ロイヤルピタマハホテルでお茶だけする

2013年7月3日〜7月5日

子連れでバリ島も、はや5日目。
バリ島2都市目、ウブド滞在3日目の朝です。

今日の午後はタクシーで【バリ島子連れ旅行1週間】の 最終目的地、デンパサール空港にほど近いビーチリゾートエリアのクタへと向かう予定。
今回の東南アジアの旅で初ビーチリゾート!
いやそれどころか、わが家のこれまでの子連れ旅でビーチリゾートに行くこと自体が初かもしれません…。
バリ島のビーチリゾートや、いかに?!

【子連れウブドの定番観光】

さて、ダディのお腹の調子が悪く、ほとんど観光らしい観光をすることができなかったウブドですが、今日はウブド滞在ラストスパートで、朝ごはんにまた緑のパンケーキを食べた後、宿のチェックアウトの時間まで、徒歩圏内で行けてマーケット向かい側にある「プリ・サレン王宮(ウブド王宮)」を見に行くことに。

プリ・サレン王宮(ウブド王宮)




サングラスにスカーフ、エプロンつけて、
怪しい人になってる娘

ウブドの中心部にある交差点の一角にたたずむ伝統的なバリ建築の王宮には、今でも王家の一族が暮らしており、20世紀初頭にバリ島がオランダに征服されるまで王政の中心地だったのだそうです。

王宮の観光客に開放されている場所は中庭部分だけでしたが、この中庭の広場では、毎晩バリ舞踊が上演され、宮殿の一部が宿泊施設になっているそうです。
ここに1日くらい泊まってみてもよかったかも!

この扉の奥に王家の一族がお住いなのかな?

わがやが王宮に到着したのが午前中まだ早めの時間だったせいか、人の姿もまばらでしたが、しばらく東屋のようなところでのんびり座っていると、あれよあれよという間に観光客が増え、王宮を後にする頃には、中国人、韓国人、日本人とアジア人のツアー客で混雑していました…。

ここでしばらく涼んでました。朝から暑い!
【ウブド一番の眺めを優雅な気分で】

宿に戻ってチェックアウト後、今度は「宿泊しなくてもお茶だけでいいから、ぜひ訪れるべし!」とトラベルフォトグラファーの友人イチおしのホテル、ウブドの王族スカワティが経営するロイヤルピタマハホテルのカフェでランチをすることに。

ロイヤルピタマハホテルはウブドの中心部からはちょっと離れているのでタクシーに乗って行ったのですが…。

ここはわざわざタクシーに乗ってまで行った甲斐がありました。。。


さすがトラベルフォトグラファーご推薦の場所だけあって絶景!!
眼下には見渡す限りのライステラス。のどかな田園風景は、どこを切り取っても絵になります。
月並みな言葉しか出てきませんが、もう、ほんとうに素晴らしい!

ウブド中心部の賑やかな雑踏から離れた静寂の中で、耳を澄ますと鳥のさえずりや虫の鳴き声が聞こえてきます。

伝統的なバリ様式の琥珀色のインテリアが鮮やかな緑に映えます。
ゆったりとした時間が流れる落ち着いた雰囲気の中ラウンジで飲むコーヒーは、子どもがいながらも優雅な気分に浸れて最高!(奇跡とも言う)でした。

娘もこの雄大な景色を前に、大好物のスイカジュースを飲むのも忘れてずっと風景を眺めていました。 というか、棚田の迷路のような風景は、娘の興味を引いたようです。

眺めは最高!

とは言え、まだまだじっとしていない子供と一緒なので、このラウンジにいたのは正味2時間ほどでしたが、森林浴の効果でしょうか、心身ともに心底リラックスできました。

「時間がゆっくり流れてる感じ」ってこういうことを言うんだな。と納得。

雰囲気満点!
結局ランチはここで食べませんでしたが(値段の割に大したことなさそうだったから)、安宿に泊まりながらも「高級ホテルを訪れてラウンジでゆったりとくつろぐ」のは、なかなかいい作戦です。
高級ホテルなので、客層は落ち着いた人が多くてとっても静か。
しかも、バリ島は一大リゾート観光島なので、高級ホテルでもあまり服装を気にしなくていいのも嬉しい。

ロイヤルピタマハホテルは、もちろん宿泊できれば文句なしですが、お茶しに行くだけでいいので、ウブドに行くならぜひ訪れて欲しいオススメの場所です!


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その後、ウブドの宿からタクシーでクタの宿に到着。

ウブドからクタまで意外と時間がかかったので、到着した時にはもうすぐ夕食という時間…。
チェックインして荷物を降ろし、晩御飯を食べがてら近所をちょっと散策。
今晩の宿はクタエリアの南、デンパサール空港にほど近いビーチまで歩いて5〜6分の場所にあるGong Segara Homestay 

宿のスタッフはフレンドリーで、道路に面した建物の1階にはカフェもあって便利です。

クタは人気のビーチリゾートのためか、ホテルやレストランはもちろん、通り沿いにはサークルKなどのコンビニ、おみやげ屋さんなどたくさんのお店がありました。

この日の夕食は、散策の帰り道にあったホテル、J ブティックホテルのレストランに窓側から子連れ客が食事をしているのが見えたので入ってみました。
味は可もなく不可もなく…。でしたが、レストランにはハイチェアーも完備、キッズメニューもあり、子連れ対応万全。

バリ島に来て以来はまっているフレッシュなスイカジュース。
暑い日には、フレッシュなフルーツジュースがとっても美味しい。
わが家全員、毎日と言っていいくらい飲んでいるのですが、ここでもまたスイカジュースを注文しました。
ここのスイカジュースはちょっと色が悪かったのですが、
味はOKでした。
バリ島最後となる明日は、クタのビーチでのんびりと1日を過ごす予定です。
ママはスパにも行きたいなぁ。

ちなみに今回バリ島を訪れるにあたって、娘と一緒に熱帯魚を見てみたい!とバリ島でシュノーケリングができる場所がないか探してみましたが、砂浜で足元に熱帯魚が泳いでるような、小さい子どもが手軽にシュノーケリングができるような場所は見つけられませんでした。残念!



***子連れ旅情報***
バリ島/ウブド
街の子連れに優しい度 ★★★
特にチャイルドフレンドリーな施設やお店があるわけではありませんが、バリ島の人は子連れにみんな親切です。
暑い日は、水分補給と熱射病や日射病に注意。また、デング熱やマラリア予防に虫スプレーを忘れずに。
常にバギーが必要な乳児以外は、歩道は凸凹が多くバギーが押しにくいのと、逆にバギーがあると邪魔になるかも。
バリ島内の移動はタクシー以外にも、プラマ社のシャトルバスもあり。

宿泊
Duana's Homestay

 
宿の子連れに優しい度 ★★
ローカル感たっぷりの通りにある宿。建物自体はバリ島の家屋を利用した作りなので、特に子ども用の設備はありません。普通のホテルに較べると、ぶつけたり段差から落ちたりする可能性もあるので、あまり小さい子がいる場合はお勧めしません。
でも基本的には、宿のオーナー夫妻にも子ども(3歳)がいるので子連れには優しかったです。6歳以下の子どもの宿泊は無料。子どもの分も無料で朝食を用意してくれました。
バス料金:タクシーしか利用していないので不明…。地元の人はバイクで移動してました。

子連れアクティビティ充実度:★★★
ウブドには、特に子ども向けのアクティビティや施設はなさそう…なので、ホテルや宿のプールで水遊び、街を散策、自然豊かなリゾートホテルの敷地内を散歩…。という感じでしょうか。

子連れ食べ物充実度:★★★
特に子ども向けにアレンジされた食事があるわけではありません。注文する前に辛くないか、子ども用に唐辛子を抜いて調理してもらえるか聞いてみましょう。
食べる前には、念のため大人が味見をしてから、子どもに食べさせましょう。暑さで食べ物が傷みやすいので、飲み物や食中毒にも注意。

赤ちゃん用品の充実度(手に入れやすさ):★★★
コンビニやスーパーで手に入りますが、宿泊する場所(町の中心部から離れているとか)によっては事前に用意して持参したほうが良いかもしれません。


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